「またあえた、またあえる」
第15期 同窓 石田 祐寛
先日(6/25)大正大学同窓会理事会に代理出席の機会があり、終了後の懇親会の席上でも全国から参集の大先輩からの声も合わせて、一様に当時の状況とのさま変わりに驚きの声があがっておりました。
私ども(昭和40年 卒)の様子と比べても、各学年200名足らず、女子学生に於いては学年ごと10名前後という実状が、今や学生数5000名、女子学生60%と聞かされ時代の変化を実感した次第であります。
時期を同じくして(6/21〜22)東北地区同窓会幹事の尽力により、北は青森より南は九州までの当時の当時の猛者を中心に30名の仲間が仙台秋保温泉に集結、齢を忘れて40年前にタイムスリップ、まだ物や金が充分に満たされない時代であったからこそ語られる工夫や失敗談をきのうの事のように自慢?しあう姿の中に故き良き時代が再現されている(もっとも毎回同じですが)。昨年は四国、逆のぼり九州、関西、関東、明年は北陸と、還暦を控えて始まった同期会、年毎に充実しエスカレートの一途と辿っておるようにさえ感じられる。
22日は、飲み疲れを隠し合い互いに再会を約し、天童組と松島組の2班が別れを惜しみつつ別行動をとる。
小生たちはバスで小1時間の浄土宗の名刹西方寺(定義如来)へ、新装なった大本堂で誤回願のあと、住職直々のご案内にて東北一の五重塔始め、刻物も重々しい旧六角堂本堂等、たっぷりと時間を費やし案内を受けた。「みちすがら今や年間130万人にものぼる参詣信者を擁する当山も昭和初期より先々代が私財を投入し、伽藍復興を発願し、六角堂、鐘楼、山門を手がけその想いは先代住職へと引継ぎつみ重ねてこられた精進があり、今日がございます。」の何げない語り口に地域寺院への思い入れと継承のご苦労を伺い知ることができたような気がする。
各々住する環境や立場の違いはあっても「元気でいればまた逢える」無言のうちに確認しあい、わずかな時間の中での結束を「みやげ」に貴重な時を過ごせた。
ありがとう幹事諸君、ありがとう大正、また来年、新たな顔ぶれの参加を期して
合掌
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