学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際文化コース

12月のカルチュラルスタディーズコース

2014年が終わろうとしています。冬期休業期間になり、授業が一区切りして、学生たちもそれぞれの時間を過ごしています。一年を振り返って、それぞれが達成できたことを自信とし、さらに高い目標を目指します。

12月はカルチュラルスタディーズコースの学生たちが大活躍した一か月でした。

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1年生、2年生が開催したシンポジウムは、「大成功」でした。企画委員の用意周到な準備で、何一つ番狂わせは起こりませんでした。シンポジストたちは発表時間をきっちりと守りました。そして、質疑応答では活発な意見がフロアから飛び交い、充実した議論が繰り広げられました。WIN_20141221_111755.JPGWIN_20141221_111959.JPG

終了後、企画委員たちが、「もっといろいろなハプニングは起こるはずだったのに・・・」と拍子抜けしてしまうほどでした。

ご父兄の方たちにもご参加いただき、有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございます。

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3年生も4月にはいよいよ最高学年になります。12月に始まっていた就職活動がこの学年から3月開始になります。例年と活動の日程が異なるので、遅くなったゆとりというよりも、緊張感のほうが強いといった様子です。というのも、今年のカルチュラルスタディーズコースの4年生たちの実績が目覚ましく、来年の自分たちがきちんと進路を考えないと「2014年度だけの伝説」になってしまう、という気持ちが強く働いているからです、

大学院に進学を考えている3年生もいれば、業種をしぼって情報収集に余念のない3年生もいて、目指す進路は一人ひとり異なります。進路を切り拓く最短の方法は「大学での学びと活動を充実させること」につきます。そのことを4年生が証明してくれました。ゼミを楽しみ、卒論に取り組み、大学生活に力を注いだ4年生たちが、卒業のその先の自分の未来を見つけています。

もちろん、就職活動に必要な情報獲得には大学のキャリアエデュケーションセンター(CEC)の支援が不可欠です。カルチュラルスタディーズコースの学生たちのために、CECによるガイダンスも開いていただきました。卒業生に社会人としての経験を聞く会も開きました。気持ちの準備は万端、思うようにいかないことがあっても、カルチュラルスタディーズコースの仲間がいます。先輩に聞く.JPG

卒論のテーマもほぼ決まり、3年生としての学年の集大成をしながら、3月の就職活動開始に向けて準備をしたり、大学院入試に向けての勉強に励んだりしています。

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4年生の最大の「イベント」は12月1日から12日までの卒業論文提出でした。担当教員の指導を受けて完成し、製本をして窓口へ、そして窓口で書式などのチェックを受けて、提出することができます。規定の条件に合っていなければ、提出は認められません。つまり、卒業できません。このピリピリとした緊張感が、人文学科のフロア全体に、大正大学全体に広がるのが12月です。

カルチュラルスタディーズコースの4年生は無事に提出を終えていますが、「ひやり」とした瞬間もたくさんあったはず・・・余裕はなかなか実行しにくいものです。1月に口述試験を受けて、合格しなければならないので、まだまだ油断はできません。口述試験は英語では「ディフェンス」と言います。自分の書いた論文を、自分で守らなければならないのです。論の弱いところをつかれても、ちゃんと守りきれるように、冬休み中も勉強が必要です。

数字にすれば、4年生たちの進路決定率は現時点で90パーセントを超えています。この数字に含まれない学生も、いま、自分のペースで卒業後の進路を考えています。迷いが晴れて、就職する覚悟のできた学生の顔は、本当に生き生きとしています。それぞれの学生にベストタイミングがあります。学生たちの前向きな姿勢は、教員にとっての最大の励みです。

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学生たちのがんばりが、教員の力を引き出します。来年も、カルチュラルスタディーズコースの学生たちがのびのびと勉学に励み、楽しみながら切磋琢磨できる環境を作っていきたいと思います。

 

来年が、よい一年でありますように。

ブログを読んでくださっている方たちにも、よい一年でありますように。

受験生たちは力を出し切って、合格を勝ち取れますように。カルチュラルスタディーズコース志望の受験生たちに、心からエールを送ります。

school17.gifのサムネイル画像Fight! 伊藤淑子

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