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「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際文化コース

カルチュラルスタディーズコースの学生が参加した本の紹介

終戦から70年が過ぎ、戦争体験を世代を超えてどのように継承するかが問われています。そのなかで、カルチュラルスタディーズコースの学生が参加し、寄稿している本『若者から若者への手紙 1945←2015』(落合由利子、北川直実、室田元美〈著〉 ころから)が出版されました。

朝日新聞の書評(2015年8月18日朝刊)で取り上げられました。一部を引用します。

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手紙からは、重い記憶の一つ一つに寄り添い、想像では埋めきれない体験に思いをめぐらそうとする姿勢が伝わっくる。風化は許されない。

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表紙に掲載されているのが、カルチュラルスタディーズコースの加藤大吉さんです。

若者から若者への手紙

戦争、戦後の70年、そして現在/未来を考えるために、いまこそ必要とされているのが異世代間の対話であると言えるかもしれません。ぜひ手にとってみてください。

伊藤淑子

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