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ハロウィンで地域貢献

　10月20日14:30～17:00、近隣の小中学校に通う障がいを持つお子さんの保護者でつくるMamma倶楽部主催のハロウィン・パーティがあり、本学学生（副専攻NCC所属）と本学が支援するNPO法人でもくらしぃの運営する大正さろんが大きく関わりました。

　パーティは大正さろんを会場に、まず子どもたち14名の「変身」の儀式があり、仮装した大学生・教員7名が盛り上げるなか、学生・保護者が子どもたち一人ひとりと手をつなぎ、さろんを出発。巣鴨警察署員の先導で旧中山道を中心にパレードを展開し、最後は区民ひろば第一で「人間」に戻る儀式を執行。その後、さろん利用者バンドROCK☆STARとさろんで学ぶ大学生ARINAMIN7とMamma倶楽部とのユニットのライブで締めくくられました。

　主催者から「子どもたちにとって、親以外のたくさんの地域の方とふれあい、非日常の興奮の中でもルールを守り、それによって全員で楽しく過ごすという得がたい体験だった」との感謝の言葉をいただきました。

（取材・報告　弓山達也）