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OHDAI Vol.103212017 AUTUMNNEWSEXPRESSNEWSEXPRESSNEWSEXPRESS010203地域連携地域連携地域連携座・ガモールグランドオープン鴨台盆踊り大正大学地域構想研究所「阿南市局」開設T-DUCKNEWS EXPRESS大正大学と豊島区・巣鴨地域の3つの商店街でつくる一般社団法人が運営するアンテナショップ「座・ガモール」が2017年5月14日に2店舗オープンしました。1号店は、都電荒川線の庚申塚停留場近くの商店街にあり、山形県 庄内町・新庄市・最上町・長井市、宮城県 南三陸町・登米市の物産品200~300アイテムを販売7月7日(金)~8日(土)に大正大学の夏の風物詩である「第7回鴨台盆踊り」を開催しました。本イベントは、企画の立案から当日の運営まで全ての工程を「サービスラーニング(地域をフィールドに課題解決等を行い、学びを展開する授業科目)」受講学生がプロデュースしています。学生自ら大学職員とコンタクトを取り、備品の手配や対外的な広報の依頼などを行い、自ら行動する力、関係者との関係構築や調整力などを養います。学生たちの努力の甲斐あり、当日は天候にも恵まれ2日間で約4,500名(そのうち浴7月19日(水)に徳島県阿南市にて本学地域構想研究所阿南支局の開所式が執り行われました。当日は、阿南市長の岩浅嘉仁様をはじめ、徳島県県南県民局長、地元高専、高校の校長先生や教頭先生など重職の皆様にお集まりいただきました。阿南市とは、昨年の地域創生学部の開設とある2号店は、本学仏教学部と縁が深い京都の伝統工芸品などを取り扱っています。首都圏すがもと地域の共生をはかり、地域の新しい「発信型・イノベーション店舗」として位置づけ、参加自治体ならではの地域資源を掘り起し、新しい付加価値を創出するとともに、参加地域のブランド化を図る店舗として運営します。しています。店舗では、本学の学生が接客や商品陳列をするほか、売り上げ目標を立てるなど店舗運営にも関わっています。今後は、地域実習で得た知識やスキルを活用して、店舗でのイベント企画や買い物客へのヒアリングなども行い、各商品のプロモーション評価、商品開発などを実施していく計画です。巣鴨地蔵通り商店街に衣を着用した方1,038名)が来場し、学内全体が人で溢れかえるほど大盛況でした。回数を重ねるごとに来場者が増え、大正大学と地域の繋がりがより強くなっているように感じました。今年は、東日本大震災7回忌の追悼施餓鬼法要を実施するとともに、昨年に引き続き被災地への義援金を集める浴衣基金(浴衣姿の来場者1人に対して50円を積立てる基金)も実施しました。なお、浴衣基金で積立てた51,900円は、東日本大震災の被災地に寄付しました。ともに第3クォーターに1期生8名が地域実習でお世話になりました。地元の皆様にお借りした自転車で縦横無尽に活動し、貴重な学びと関係をいただきました。今秋は、2期生7名がお世話になります。1期生とは違う2期生なりの面白さと可能性をもった学生達です。学生達の今後の活躍にご期待下さい。

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