学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

文化財・考古学コース

文化財・考古学コース1年生東博ナイトツアー

511日金曜日、文化財・考古学コース新1年生の東京国立博物館見学が行われました。
この見学会を行う意義は博物館利用の方法を学ぶためです。

学生はそれぞれ3グループに分かれ加島勝先生、塚田良道先生、御堂島正先生の3名の先生の引率で見学をしました。


東京国立博物館には本館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館といった建物があります。今回の見学は平成館と法隆寺宝物館を主に見学しました。


 平成館は年に数回特別展が開催され、1階の考古展示室には土器や土偶、埴輪といった教科書で見たことがある作品がたくさん展示されています。


 埴輪 盛装女子について御堂島先生の説明を聞く学生


 法隆寺宝物館は東京国立博物館所管の法隆寺宝物をすべてまとめて保存・展示する建物です。



 法隆寺宝物館で伎楽面の説明をする塚田先生

塚田先生のグループは法隆寺宝物館から平成館を回るルートで見学をしていました。法隆寺宝物館の伎楽面の見学時、学生同士が展示物について意見交換などをしており、終始和やかな雰囲気でした。


 法隆寺宝物館を見学する加島先生のグループ

文化財や考古学を勉強する上で実物を見ることはとても重要です。大正大学は東京国立博物館の他に江戸東京博物館や国立科学博物館などの博物館のキャンパスメンバーとなっています。新1年生のみなさんには、これからの4年間の大学生活を有意義に使い様々なものを見て自分の研究に役立ててもらいたいですね。
 

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