大正大学5つの教育

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チューターと学ぶ
大学1年次

高校での学びと大学での学びはなにが違うのでしょうか。
過去にあった事象やすでに解があることの学修から、自分で調べ、自分で考え、仲間と対話し協力することで未来に見通しを持つ学びへと変わります。激動する現代社会の課題に向き合い、解決していく力を身につけるために、きみたち自身が主体的に学修する姿勢と環境をつくりらなければなりません。ただ、これをひとりで実現していくのは難しい。一人一人の学びと成長を総合的に支援するために、教員よりさらに近くに寄り添い、サポートしていくのが「チューター」という存在です。

学生一人一人の学びと成長を支える総合学修支援者としての
チューター

大正大学では、チューターを学生一人一人の学びと成長を支える総合学修支援者と定義。
授業内で学生のフォローを行う、授業時間外の学生の学修にアドバイスをする、学生の質問に対応する活動など、
みなさんの良き先輩・助言者・指導者でもあるチューターは一人一人に合った学びに寄り添い、サポートしてくれます。

  • 第Ⅰ類科目では、教員とチューターがタッグを組んだチーム・ティーチング

    学生に身につけてほしい力を明確にしたうえで、授業やワークを通じて学修を進めます。チューターは教員と連携しながら、一人一人の学生にあわせて学修支援を行います。

  • チューターが学生の時間外学修を支えます

    図書館で調べものをしたり、ラーニング・コモンズでグループ学修したり、授業外の学修サポート・アドバイスを行うのもチューターの大切な役割です。

  • チューターがeポートフォリオで学生の学びと成長を支援します

    学生は授業で学んだことや課外活動で経験したことをeポートフォリオで振り返ります。チューターは学生の振り返り状況をチェックし、コメントをつけたり、学びへのモチベーションを高めます。

実践しながら学び、さまざまな経験と結びつけ
自分の「学び」をつくっていくための初年次教育

社会にでてからも大学での学びを活かし、生涯学び続けることを目的に、さまざまな課題に対する解決方法を実践しています。
専門分野が異なる学生とも議論を交わしながら、お互いのアイデアをブラッシュアップ。
チューターや教員のサポートを受けながら、学問的にも人間的にも成長することを目的とした学びを展開していきます。

「人間の探究」・「社会の探究」・「自然の探究」を学ぶ

大学での学びの基盤となるような幅広い知識・技術を、対話やプレゼンテーションなど積極的な学びを通じて身につけます。

データサイエンスを学ぶ

データとはなにか。データが注目される背景や、データが社会にどのような影響を及ぼすのか。データから必要な情報を読み取り、解決策を導くスキルを身につけます。

学びと成長の記録を可視化DAC eポートフォリオ

授業や活動のふりかえりを記録するe-ポートフォリオは、成長に欠かせない必須アイテム。学んだこと活動したことが統合され、自分の成長が実感できるはず。授業とシームレスに連携しているから、学びに集中でき、振り返ることで一生の記録として残ります。1年次のあなたの学びと成長を記録し、活用することができます。

集い、つながり、ひろがる日本最大規模の
ラーニングコモンズ

2020年秋に完成する新8号館。 1階のラーニングコモンズは授業や自主学修に活用する学修支援を充実させた日本最大規模のスペースで、まさに人びとの交差点。人と学びが出会い、新しい自分を磨き上げていく場所になります。チューターは、ラーニングコモンズに常駐し、いつでも相談することができます。学生一人一人をフォローしながら、1段づつ階段を上るようなスモール・ステップであなたの学びへとつなげていきます。