地域貢献・国際交流

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鴨台盆踊り特集 【第4回】

第4回 学生みんなで盛り上げます!(学生団体とのミーティング)

盆踊りは、ご存知の通り、櫓の周りの踊り手は曲に合わせて踊ることになります。また、その曲によって、盆踊り会場全体が盛り上がりを見せます。
当たり前のようですが、この曲をどのような音量で、あるいはどのようなタイミングで流すかも、盆踊りが盛り上がるかどうかの重要な要素です。
今回は、盆踊り会場の音響を担当とする学生団体について紹介します。

6月21日と29日に、学生団体OCFとの打ち合わせが行われました。
OCFは、鴨台Creative Filmの通称です。OCFは、大学や地域と関わりながら情報番組の制作、イベント等の記録撮影、ミニドラマ、イベント運営など様々なことを実施することで、社会連携・地域貢献を行っています。OCFには、その立ち上げの時から鴨台盆踊りに関わってもらっています。本番当日では、撮影、音響、記録映像の制作を担当します。また、6月29日に礼拝堂で開催された盆踊り練習会の撮影にも協力してもらいました。

授業風景

OCFとの打ち合わせでは、当日に使用される機材や音響について話し合われました。
音響機材などはOCFからリストが送り届けられ次第、実行委員が申請を行う手はずになりました。また、スピーカーの設置場所については、前回同様、3号館2階のベランダにスピーカーを設置します。
さらに、昨年の鴨台盆踊りで、1日目の盆踊りで流す音源の音量が小さくて聞こえづらいという声がありました。そのため、2日目から急遽スピーカーをやぐらに設置した経緯があります。今回は最初からやぐらの上にも設置してくださることになりました。

次に、電気の配線に関する協議もしました。
電源に関することでは昨年、ブレーカーが落ちてしまうという出来事がありました。そのようなトラブルを回避するために、入念に打ち合わせをしました。

このOCFとの打ち合わせで実行委員は、前回の課題も踏まえて、よく対策を立てながら打ち合わせに臨んでいます。
同じ学生であっても、お互い自身の役割を明確にし、決して馴れ合いにならないよう真剣な話し合いとなりました。
当日は、音響や撮影を担当するスタッフにもご注目ください!

歴史学科3年・草野凱

第8回鴨台盆踊り たかが盆踊り されど盆踊り

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