地域貢献・国際交流

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鴨台盆踊り特集 【第9回】

第9回 鴨台盆踊り

第9回鴨台盆踊り6,700人来場御礼!!

鴨台盆踊り

7月5日(金)6日(土)、第9回鴨台盆踊りが盛会のうちに幕を閉じました。天候が心配されましたが、無事に両日雨が降らず、外の櫓周りで踊ることができました。来場者は2日間でのべ約6,700人(確定値)!!過去最高を大幅に更新しました。ご来場ありがとうございました。

鴨台盆踊り

また、浴衣来場者数一人あたり50円、公式アカウントにおける指定ツイートの1リツイートあたり50円を第9回鴨台盆踊り実行委員が積み立てる社会貢献プロジェクト「浴衣基金+」は、浴衣来場者1,133人、リツイート数387件となり、合計76,000円を積み立てました。こちらは日本赤十字社東日本大震災義援金に寄付します。今年も多くのみなさまのご協力に感謝申し上げます。

鴨台盆踊り

学生向け企画「運命の人を探せ!七夕神経衰弱」や子ども向け企画「夏祭りの冒険〜隠された暗号を探せ!〜」といった当日企画も好評を博し、学生や子どもなど盆踊りに馴染みのない世代が踊りに参加するきっかけづくりになったようです。盆踊り前の実演タイムではダブルダッチサークル鴇縄や大正大学吹奏楽団によるパフォーマンス、盆踊りの休憩時間には真言宗豊山派や鼓友の方々の太鼓の演奏が行われ、多くの人が魅入っていました。

鴨台盆踊り

台友会による施餓鬼・追悼法要の後に、18時からは坂東扇太惠先生、扇紫恵先生、つぼみの会の方々の先導のもと、メインである盆踊りがスタート。2日目には1曲目の「大正大学校歌」を、吹奏楽団の生演奏に加え、音楽部混声合唱団の歌声が花を添えました。今年は鴨台盆踊りの学生PR大使が登場。櫓の上でつぼみの会の方々と一緒に踊り、学生主体である盆踊りをアピールしました。大学周辺地域の方はもちろん、首都圏の方々からお越しの方も多く輪に入って踊っていました。

鴨台盆踊り

空が暗くなるとともに会場のボルテージも徐々に上がり、老若男女問わず踊っていました。櫓の周りには何重もの輪ができ、東京音頭や炭坑節などの定番曲から始まり、恋するフォーチュンクッキーや365日の紙飛行機などのJ-popで盛り上がり、後半はUSAやダンシングヒーローで会場全体で声を上げながら踊りました。最後には昨年に引き続きアンコールの声が。小さな子どもたちも学生たちと一緒に叫んでいました。大学でおこなうからこその大学らしい盆踊りとなった気がします。

鴨台盆踊り

令和の新時代に「人と霊 輪になる」をテーマに掲げ、伝統ある盆踊りをさらに多くの人に繋げるべく、実行委員一丸となり準備を進めてきた第9回鴨台盆踊り。そのテーマの通り、大勢の方に輪になって楽しんでいただくと同時に、全員で東日本大震災の被災地や日本各地で災害に遭われた地域の復興を祈念しました。地域を盛り上げると同時に、慰霊追悼という盆踊り本来の精神を忘れずに、これからも継続してまいります。

7月24日(水)14:50〜16:20に、第9回鴨台盆踊りの運営に関する公開成果報告会を7号館1階プレゼンテーションカフェにて実施します。学生たちがどのように企画・準備し、そしてどのように本番を迎えたのかをプレゼンいたします。こちらも、ぜひともご来場いただければ幸いです。

第9回鴨台盆踊りSA
臨床心理学科4年 石﨑かのん

第9回鴨台盆踊り 人と霊輪になる

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問い合わせ先 大正大学 教務部

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