2026年11月に、
創立100周年を迎えた大正大学。
次の1世紀に向けた
いわば第二の開学にあたって、
本学のシンボルマーク、ロゴタイプを
あらたに制定しました。
本学の教育ビジョンである「4つの人(慈悲・自灯明・中道・共生)となる」を4つの四角で表現。
それぞれが重なる交差点にこそ、
新しい力や可能性が生まれるという想いが込められています。
大正大学の建学の理念は、「智慧と慈悲の実践」。
単に自分の人生のために学ぶことを超え、
他者の幸福のために力を発揮できる人間を育成したい、
という強い思いから出発しています。
わたしたちが生きる意味は、
利他にこそあると考えているからです。
この智慧と慈悲を象徴する色として、
仏教では高貴な色とされる「古代紫」を
ユニバーシティカラーにしています。
「智慧と慈悲の実践」のために、ここで学ぶ一人ひとりが、
次に掲げる「4つの人」となってほしい。
それが大正大学の教育ビジョンです。
慈悲:生きとし生けるものに親愛のこころを持てる人となる
自灯明:真実を探究し、自らを頼りとして生きられる人となる
中道:とらわれない心を育て、正しい生き方ができる人となる
共生:共に生き、ともに目標達成の努力ができる人となる
この4つが重なり合うところに光が生まれるさまを、
シンボルマークがあらわしています。
そんな光が同時多発的に、
無数に放たれる場所を目指します。
ひとりでは生み出せない希望が、
いくつもある。
共に生きることを、共に生かすことへ。
そして共に生み出すことへ。
このシンボルマークの連なりが、
見る人にまばゆい錯視をもたらすように。
大正大学での学びによって、
世界(UNIVERSE)に
新しい意味が見えてくると信じています。
あなたじゃないとできないことがある。
そして、あなただけではできないこともある。
その重なり合う部分は
小さな光のようでいて、
果てしない可能性を秘めた宇宙のようなもの。
そんな宇宙がいくつも誕生する。
そのための環境に大正大学がなれたなら、
と願っています。
わたしたちのスローガンは、
「MAKE YOUR UNIVERSE.」
のびのびと、
共に生かし、共に生み出してください。
Logo Background Story
このたび、大正大学は、創立100周年という大きな節目を迎えるにあたり、大学シンボルマークを刷新しました。
これまでの大学シンボルマークは、1993年に制定され、30年以上にわたって大学の顔として親しまれてきました。2016年の創立90周年には、ユニバーシティカラーである「古代紫(こだいむらさき)」と「蓮桃色(はすももいろ)」を取り入れるなど、時代に合わせた展開も行ってきました。
一方で、この30年余りで、大学を取り巻く環境やコミュニケーションのあり方は大きく変化しています。かつては紙媒体での使用が中心でしたが、現在ではウェブサイトやSNS、アプリなど、デジタル媒体で大学のシンボルマークを見る機会が大幅に増えています。そこで、スマートフォンのような小さな画面でも視認しやすく、さまざまな媒体で展開しやすいデザインが求められるようになりました。
そして、もう一つの大きな理由が、今回の創立100周年です。
大正大学は、創立100周年を単に歴史を振り返るだけの節目ではなく、次の100年に向けた「第二の開学」と位置づけています。これまでの歩みを礎(いしずえ)としながら、新しい時代の大正大学を社会に示していく。その象徴として、昨年10月に、教職員による大学シンボルマーク・ロゴタイプ刷新プロジェクトを立ち上げ、デザインの検討を行ってきました。




