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【著書出版】文学部 歴史学科 日本史コース　三浦龍昭先生が共同執筆した『南朝研究の最前線』が発売

本学の文学部 歴史学科 日本史コース 准教授の三浦龍昭先生が共同執筆した『南朝研究の最前線　ここまでわかった「建武政権」から後南朝まで』が発売されました。

三浦先生は本学大学院 文学研究科史学専攻博士後期課程を修了。日本中世史が専門で、「鎌倉～南北朝時代の政治史」「南朝・北朝の朝廷やそこで活躍した人物、朝廷と幕府との関係」などを研究されています。

三浦先生は第4部13章「『征西将軍府』は、独立王国を目指していたのか？」という章を担当され、南北朝時代の南朝と九州との関係性について執筆されています。

【書籍情報】
書名：南朝研究の最前線　ここまでわかった「建武政権」から後南朝まで
ページ数：335ページ
出版社名：洋泉社
言語：日本語
ISBN：978-4-8003-1007-1
定価：1000円（税別）