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2026.10.26

【大正大学京都アカデミア 3周年記念フォーラムを開催しました!】

「老舗の智慧 × アカデミアの知、未来学がおりなす『100年先への循環』」をテーマに、大正大学京都アカデミア3周年記念フォーラムを開催いたしました。

1926年、仏教4宗派の精神を礎に設立された大正大学は、今年、創立100周年という大きな節目を迎えます。これを「第二の開学」と位置づけ、あらゆる世代が自らを耕し社会とつながる「実践知の場」として発展していく象徴的な拠点が、ここ「大正大学京都アカデミア」です。

冒頭では、里見館長の挨拶に続き、本学ウェルビーイング推進部担当部長の髙橋より、建学の理念『智慧と慈悲の実践』に基づき、歴史的智慧と大学の知、そして予測不能な時代に「望ましい未来」を描く未来学の視点を交えながら、京都の皆さまとともに未来の解像度を上げていきたいというメッセージが送られました。

パネルディスカッションでは、伝統と革新の第一線で活躍される豪華なゲストをお迎えしました。

■ ゲスト登壇者 ・津田 佐兵衛 氏(株式会社井筒八ッ橋本舗 七代 代表取締役会長、大正大学京都アカデミア 客員教授兼相談役) ・川﨑 仁美 氏(盆栽研究家 「現代盆栽」主宰) ・土渕 善亜貴 氏(株式会社陶葊 代表取締役) ・西村 勇哉 氏
(NPO法人ミラツク 代表理事・株式会社エッセンス 代表取締役)※モデレーター

利益より永続を家訓とし220年続く井筒八ッ橋本舗の「継承」の物語、時間と手間、歴史は長いが生き物であり「命の継続」を図る最先端のものである盆栽、そして100年、200年と続く革新を見出す清水焼のお話など、東京から実習に来ている学生にとっても出会うことのない濃密で刺激的な対話が繰り広げられました。

モデレーターを務めた西村勇哉さんからは、 「未来学も前を向きすぎて今ばかりを見ているから、もっと過去を見ようとして構築しているのが『未来学と人類学の融合』。まさに生きる過去としての継承の話を存分に聞けて、とてもおもしろかった。1300年の回転を経てここに戻ってきた、最先端の場」 という深い気づきと感想が共有されました。

後半の意見交換会では、参加者が円陣を組むような配置で対話を行い、登壇者と参加者の心理的な距離がぐっと縮まる時間に。学生たちからも熱い質問や感想が飛び出し、まさにこれからの「知のプラットフォーム」を象徴するあたたかな交流の場となりました。

ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました! 大正大学京都アカデミアはこれからも、伝統と現代、学術と地域を結ぶ実験場として歩み続けてまいります。

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