キャリア・就職お知らせ

【3年生対象】公務員二次面接実践講座を開催しました

令和3年3月3日(水)にオンラインで開催しました。

今回は、これまで準備を積んできた成果を埼玉県警採用センターの方から直接指導を受けられる機会です。
当日の内容は、面接のポイントをご説明いただいた後に、実際に模擬面接を実施しました。

テーマは、志望動機から、深堀り質問 です。

面接は、面接官と受験生の人間同士のコミュニケーションなので、会話のキャッチボールが出来るかどうか がポイントです。

会話が成立しないパターンは、主に2つ

1. 事前に準備してきたことを一字一句 正確に読み上げる。
2. 自分が話したいこと、アピールしたいことを全力で伝える。

一見、2の「自分が話したいこと、アピールしたいことを全力で伝える」は、良いかと思うかもしませんが、
一方的に話すのは、面接官が「聞きたいこと」とズレているケースがあります。

これを回避するためには、面接官に質問してもらう展開を作ること。
今回は、この実践トレーニングを積みました。

課題となったのは、面接官が質問したくなるポイントを作れるか？

これは、話の展開を自ら作るという応用です。
応用は基礎が完璧でないと難しいと思います。
基礎が完璧とは、自己分析の精度、受験先の政策研究など「当たり前の精度」を上げられるか。

学生一人ひとりが、次に向けての課題を手にしたので、さらなる成長に期待です。