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「第9回 就活基礎講座」実施をしました

12月6日(火)・9()5限に「第9   就活基礎講座」を開催しました。
今回のテーマは「初期選考の面接対策」でした。

面接官の視点で学生に求められていることを学んだうえで、
実際にグループディスカッションを行いました。

 

面接を受けていくなかで、どんなに優秀な人でも全てうまくいくことはありえないといいます。

講師の方のお話では、落ちる人には「合わない人」と「わからない人」がいることについて触れていました。

 

「合わない」とは、例えばホテル業界ではさわやかな人が好かれやすいけれど、
建築業界ではガツガツ系の人が好かれやすい、というように業界によって
どういう人が求められるのかが違うということです。
建築業界の企業の面接でさわやかさをアピールしても、
「うちの風土には合わない」と判断されて落とされてしまいます。
そうならないためにも、自分が持つ良さや雰囲気にあった業界選びが大切です。

 

また、「わからない」とは、自己分析が不十分のため「自分はどういう人なのか」を
アピールできず、面接官もよく分からないまま面接が終わってしまうことです。
「わからない人」のままで落ちてしまうのは非常にもったいないので、自己分析を頑張っていきましょう。

 

1次選考における評価の観点」を考えるグループワークを経て、
面接官の視点に立って考える力が鍛えられたと思います。
最後の発表では、全部のグループが企業について理解を深め、

それぞれの考えを持った評価の観点を立てることができました。
何となく項目や観点、配点を付けるのではなく、どこを見て、なぜそこに着目しその配点にしたのかまで
裏付けもできていました。
今日学んだことを実際の就活でも活かしていきましょう。

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