
表現学部 表現文化学科ライフデザインコース
「21世紀の生活環境を楽しくデザインする」
こんなキミに学んでほしい
- 「新たなライフスタイルとは何か」を探究したい人
- マーケティングやブランディングに興味がある人
- ショップやイベントのプロデュースに挑戦したい人
- 日常的な遊び場や非日常的なリゾート空間での、“時間の過ごし方”や楽しみ方をデザインしてみたい人
- 食やファッションなど、多様な要素が絡み合う街や都市の文化を深く理解したい人
- 自分の好きなものについて多角的に考察してみたい人
この分野が学べます
- 都市・街文化魅力比較
- 現代生活のトレンド検証
- 21世紀街文化創造表現
このコースのめざすこと
2020年に開講された「街文化プランニングコース」は、都市ブランディング、街マーケティング、商業施設計画、商品開発、地域イベント、都市観光などをテーマに、修学を進めてきました。そして今回、表現学部2学科制を契機に、その周辺の活動領域を取り込みながら、さらに研究学修の総合化を図るため、「ライフデザインコース」に改称することとなりました。現在マスメディアでも大きなテーマとなっている食文化をはじめ、住環境(リビングスタイル)、ファッション文化、生活社会環境(ウエルネス)、遊びの文化、リゾート観光研究など、新しいライフスタイルをデザインするための、先端的研究学修を実施します。

このコースのポイント
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多彩なゲストスピーカーが社会のリアルを紹介
さまざまな業界の第一線で活躍するプロデューサーやディレクター、コンセプター、マーチャンダイザーなどを招き、新たなライフスタイルの創造に必要な“術”を学びます。
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実践的かつ創造的に多彩なアウトプットに挑戦
大型商業施設での店舗運営やイベント企画、商店街でのコミュニティスペースづくりのほか、プロ仕様のグラフィックソフトを駆使したポスターやチラシの制作にも挑みます。
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創造の原点は自分の知識や思考プロセスの編集作業
「ライフデザイン」とは、暮らしの構成要素を“編集”する作業。その出発点となるのは、自らの経験に基づく知識を社会に役立つ知識へと“編集”する作業です。
カリキュラム・授業内容
1年次に専攻する表現基礎コースでは、街文化を築くために必要な基礎知識を修得。2年次以降は、教員や学外のスペシャリストによる指導のもとで専門的な領域へと学びを広げるとともに、広告表現やWebデザインなど街をPRするために必要なスキルも身につけていきます。そして4年次には、学びの集大成として卒業制作や卒業論文に取り組みます。
期待される主な進路
- シティ・コンセプター
- ショップ・ディレクター
- ストリート・プロデューサー
- イベント・プランナー
- 商品開発者
- コミュニティデザイナー
街文化を提案・創造するためには、さまざまなカテゴリーを横断することになるため、自然とプロデュース力が磨かれます。また、プロジェクトを通じて得た人との繋がりは、社会に出たときに大きな力となります。
教育方針
ディプロマ・ポリシー(DP)
表現文化学科は、大学が掲げている教育ビジョン「4つの人となる」を生涯を通じて体得していこうとする学生を育成するために、表現文化学科の教育課程を修了し、以下の資質・能力を備えた学生に学位を授与します。
知識・技能 |
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思考・判断・表現 |
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関心・意欲・態度 |
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カリキュラム・ポリシー(CP)
表現文化学科は、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている学生を育成するために、以下のカリキュラムを編成します。
教育内容 |
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教育方法 |
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評価 |
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アドミッション・ポリシー(AP)
表現文化学科は、ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)に示した資質・能力を総合的に身につけている学生を育成するために、以下の資質・能力を備えた学生を求めます。
知識・技能 |
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思考・判断・表現 |
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関心・意欲・態度 |
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