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協定留学生ブログ 金剛大学校(韓国)から

金剛大学校に来て3か月が過ぎました!

金剛大学校に来て3か月が過ぎました。びっくりするくらいあっという間で、今更ながら焦っています。

さて、今月は留学が始まって初の学校でのイベント、学園祭について紹介したいと思います。

実は10月末を予定していた学園祭ですが、韓国では悲惨な事件や事故が起きると自粛期間というものを国全体で設けていて梨泰院での事件を受けて金剛大学校も学園祭を1週間延期という形になりました。

金剛大学校の秋の学園祭は前夜祭と本祭の2日間にわたって行われます。といっても2日とも授業は普通にあるのでどちらも夜開催です。
私はパートナーシッププログラムで出会った現地学生に誘われて断り切れずに演劇サークルに入会していたので前夜祭で演劇の発表をしました。
役どころはなんと浮気して振った主人公の元カノ(笑) 嫌な奴を演じました。発音には自信があったので台本通り韓国人役でやらせていただきました。
自信のなかったイントネーションは先輩たちに私のセリフの部分を録音していただいて、真似しながら練習しました。

とはいえ、人や気分によって抑揚をつける部分が違うというのが韓国語の面白いところ。
特に感情が入るところはいろんなパターンがあるようで、2人に録音をお願いしたのですが2人とも違う抑揚をつけていて、男の子だとまた変わるようで混乱しまくりでした(笑)

反対に日本語は同音異義語がたくさんあるためかだいたいの単語が決まった音程(?)があります。そこが韓国人が日本語が難しいと感じるポイントみたいです。
例えば、「雨」と「飴」。いくら文章が複雑になってもしっかり区別して発音できますよね。日本人って意外と高度なことやってんだなと感心(笑)


話を学園祭に戻して、、いざ発表!

練習のかいあってか色んな人からお褒めの言葉を頂きました。現地学生にも「韓国人かと思った!」と言ってもらえました。断れない性格もたまにはいいなと思った経験でした(笑)

2日目は学生が屋台を出せるということで元々広島風お好み焼きの屋台を出す予定でしたが、材料が届かず、、、ということで、ただ楽しむことにしました。

フードトラックが3台きて、学生は無料で肉寿司、お好み焼き、たこ焼きが食べることができました。


外にテーブルを並べて学校の代表団のような方々がレクリエーションをしながら、ご飯を楽しみました。これで全校生徒というのが驚き、、、



今月は以上。


↑居酒屋、焼き鳥って書いてますがお好み焼きとたこ焼きの屋台()

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