地域貢献・国際交流

深める地域との絆、広がる国際交流

協定留学生ブログ 東国大学校(韓国)から

留学生活の思い出 1

 

時間が経つのは早いもので、韓国に来てからもうすぐ10カ月が経とうとしています。留学生活も今月で終了です。留学を終えるまでの間、できるかぎりこのブログも更新していきたいと思います。今まであまり留学生活において必要なことや重要なことについて書けていなかった気がするので、今までの留学生活を振り返って大変だったことなど、これからは特に大事な情報を載せていこうと思います。

 まず今回は韓国に渡航した日について書こうと思います。東国大学のバスが空港まで迎えに来てくれる日があったので、それに合わせて日にちを決めました。私の時は予定では迎えのある日は二日間あって昼・夜とそれぞれ二回ずつありました。しかし私は昼の方に合わせて飛行機をとったのですが、同じように昼間に来る留学生が他にいなかったため、バスの迎えはなくなりました。代わりにバディの子が空港まで迎えに来てくれました。このバディというのは、東国大学の留学生達を支援するプログラムの一つで、留学生一人につき東国大学の韓国人学生一人がボランティアとして手助けする制度です。たまに人が足りないと、韓国人学生一人が留学生二人を手助けすることになります。私のバディは前に大正大学に留学していた子で、その時から友達だったので安心でした。

 入寮できる日は9月1日からでしたが、留学生オリエンテーションが8月30日にあり、空港に迎えがあるのも28日と29日だけだったので、29日に渡航しました。私は入寮するまではバディでもあり友達でもある子の家に泊まらせてもらいましたが、ほかの子達は寮に入れるまでホテルなどに宿泊したそうです。オリエンテーションは必ず出席しなければいけないわけではないと言われましたし、実際オリエンテーション後に来た留学生もいましたが、私は出席しておきたいと思ったので、入寮できる前の渡航を決めました。また、留学の時に初めて韓国に来る方や、不安な方は空港までの大学の迎えのバスを利用した方が良いと思います。空港から大学近辺のソウル市内までの交通手段はバス・地下鉄・タクシーがあります。料金が一番安いのは地下鉄ですが、荷物が多い場合はバスをお勧めします。ただ韓国のバスやタクシーの運転は荒いので、酔いやすい方は地下鉄の方が良いかもしれません。日本の「pasmo」や「suica」のように、韓国にも電車やバスで使えるカードがあって、「T-money」といいます。駅の改札口にある自動券売機やコンビニなどで購入することができます。自動券売機の中には日本語に対応しているものもあるので、それを利用して購入すると良いと思います。最初は不安かもしれませんが、韓国の地下鉄は日本の地下鉄よりも複雑ではないので、慣れれば簡単に利用できると思います。タクシーは日本人だとわかるとぼったくられたりするので、なるべくバスや地下鉄を利用することをお勧めします。

 

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