地域貢献・国際交流「まち」が大学になる、大学が「まち」になる
協定留学生ブログ 東国大学校(韓国)から
国際語学院
しばらく更新が空いてしまいましたが、11月末でソウルに来て3か月が経ちました。
※前回のブログの最後で予定していた内容とは異なる内容をお届けします。
手続きや環境に慣れることに少し苦労した1ヶ月目。
語学堂と学科の授業を両立しながら中間試験の準備をした2ヶ月目。
中間試験を終えて、すぐに期末試験の準備を始めた3ヶ月目。
この3か月間、生活しながら国際語学院の存在を大きく感じたため、今回は語学院について紹介します。
私は交換留学生として映画映像学科に所属していますが、平日の9〜13時は東国大学の国際語学院に通っています。
国際語学院とは、外国人が韓国語を学ぶための語学学校です。
☆教室前の写真☆ ☆教室内の写真☆
クラスは基本少人数制になっており、私のクラスは14人でした。先生は月火水、木金をそれぞれ別の先生が担当しています。
授業は50分勉強して10分休みというスタイルで、1日4時間勉強します。1学期は約3か月で、休まずに授業を受けると200時間勉強することになります。
☆宿題の写真☆
宿題は、翌日の単語テストの勉強の他に、1課ごとに復習できる教材と筆記のプリントがあります。
提出期限内に提出すると、返却後に間違いの指摘や理解してない部分を理解するまで教えてくださいました。
語学院の秋学期では、10月末に個人発表と中間試験、11月末にグループ発表と期末試験がありました。
そのため、授業に慣れた頃から中間試験の勉強が始まり、中間試験を終えてからすぐに期末試験の準備、グループ発表の準備を行わなければいけませんでした。
☆発表の準備の写真☆
(発表用のパワーポイントです)
語学院があるため、私は午後に学科の授業も受けていますが、試験期間がほぼ同じ時期であるため、どうしても偏って勉強することが多かったです。
語学の勉強は学科の授業を受けるための助けとして受けていましたが、韓国の文化や考え方を学んだり、自分の国について発表したり、学ぶことがとても多いと感じました。
12月2日に修了式がありました。
私は3級を無事に修了し、2週間後に始まる冬学期では4級の勉強を始めます。
☆皆勤賞の写真☆
遅刻欠席早退をせずに通ったため、皆勤賞をもらいました。
☆賞状と賞品の写真☆
以前、10月19日の最新ニュースのページで載せてもらいましたが、10月にあった文化授業でいただいた賞状です。
ハングルの日にちなんだイベントでカリグラフィーと作文の部門があり、私は作文部門で受賞しました。
賞状と一緒に、本を購入するとき、映画や公演を観るとき、他にもインターネットショッピングや外食をする際に使える、文化商品券をいただきました。
語学院の秋学期の授業は終わりましたが、学科の期末試験が残っているので、試験が終わって落ち着いたら更新しようと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。