地域貢献・国際交流

深める地域との絆、広がる国際交流

協定留学生ブログ ミュンヘン大学(ドイツ)から

冬季授業の人間関係

①冬季授業の人間関係
 冬季の授業では「海外の人は日本語をどう勉強してるんだろう?」という疑問を払拭するために、日本語の授業も受けていました。初回の授業で、その授業で使うテキストをまだ持っていなくて後ろの学生に教科書を見せてもらおうと話しかけたら、その人は元々日本の岐阜で数年ほど生活していた経験がある学生らしく、とても日本語が堪能だったのですぐに仲良くなれました。初回授業の後、その人がよく一緒に勉強している友達とご飯を食べるということで、そこに混ぜてもらい先の質問をしてみたところ、「教科書やノートなどの勉強はもちろんやるが、それよりも授業以外で実際に学びたい言語を使って積極的に会話したりすることの方が多い」という答えがかなり多かったので、その友達と連絡を取るようになってそのグループのタンデム学習に混ぜてもらうことに成功しました。「今度ドイツで日本食レストランに行こう」と提案すると多くの学生が賛成してくれたので、ご飯を食べながら楽しく会話したりする仲になれました。

 そのグループの学生の多くは「理解できるだけじゃもったいないから話せるようになりたい」という考えの人だったため、私ももっと積極的にドイツ語を使って会話をしていかないといけないなと感じたりしました。


②ワールドカップとクリスマスマーケット
 11月後半からはドイツではクリスマスマーケットが始まります。ミュンヘン内では11月の21日からスタートということで①の話で作った友達と23日にクリスマスマーケット巡りを楽しくする予定でした。しかし、私はクリスマスマーケットに行く前、とある不安に襲われていました。クリスマスマーケットに行く直前に、サッカーワールドカップのグループリーグで日本が強豪ドイツに勝利。日本人は当然歓喜の嵐。実際私もその話を聴いたときすごく喜びましたが、「今の状況で日本人の自分がクリスマスマーケットに行ってフーリガン(サッカーにおいて暴力的な言動をする人たち)に絡まれたりしたらどうしよう」という一抹の不安が。怖いので普段あまりつけないマスクをつけて少しでも日本人だということがばれないようにしてましたが、いざクリスマスマーケットに来てみると意外とみんな普通に過ごしていました。「勝手なイメージで偏見を持つのはよくないなぁ」なんて思い始めた頃にスマホに「ドイツ各地で過激派サッカーファンが暴動を起こす事件が発生」なんてメールが。楽しい時間でしたが帰りの時だけは若干速足で帰りました。偏見はよくないけど用心するに越したことはないのです。



(Nさん)

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