地域貢献・国際交流

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協定留学生ブログ ミュンヘン大学(ドイツ)から

レーゲンスブルクとガーミッシュ=パルテンキルヘンに行ってきました!

2月になりミュンヘンの寒さは少し和らいできました。
日本人の私にとってはまだまだ寒い日々ですが、電車や大学で半袖の人を見かけることが増え、ドイツ人の気温感覚に驚かされます。

さて、今月はレーゲンスブルク(Regensburg)と
ガーミッシュ=パルテンキルヘン(Garmisch-Partenkirchen)に行ってきました。

レーゲンスブルクは小さな街ですが見どころたっぷりで、知れば知るほど興味深い街でした。
有名なスポットとして挙げられるのはレーゲンスブルク大聖堂やドイツ最古の石橋、ドイツ最古のソーセージ屋などです。
レーゲンスブルク大聖堂は外壁の装飾がとても細かく、中のステンドグラスも息を飲むほど美しかったです。

また、これまでいくつかの大聖堂を見て来ましたが、
レーゲンスブルク大聖堂は他の大聖堂よりも密集した場所に建てられている印象でした。
細い道を進んで行くと急に大迫力の大聖堂が現れたので、サプライズ感があり、とても感動しました。



そして、中でも私が一番感動したのはヴァルハラ神殿です。
ヴァルハラ神殿はレーゲンスブルクからバスで40分ほどの場所にあり、ドナウ川沿いに位置している神殿です。
少し高めの丘の上に建っているので、ドナウ川を一望することができます。
建物の美しさと、ドナウ川の壮大な景色、そして周りに何もない秘境感に圧倒され、大好きな場所になりました。

   

ガーミッシュ=パルテンキルヘンではスノーボードをしました。
もともとこの場所は、1936年に冬季オリンピックが開催された場所であり、
ドイツの中でも有名なスキー場らしく、来場者でにぎわっていました。

私を含め友達も久しぶりのスキーだったのですが、
コースを間違えて最初に崖のようなプロコースを行ってしまい、痛い目を見ました。

2回目からは別のコースを滑ったのですが、元オリンピック会場だからなのか、難しめのコースが多かったです。
しかし、何度も滑るうちに段々と慣れていき、最終的にはとても楽しむことができました。

   

また、今月は映画館に「君たちはどう生きるか」を見に行きました。
この映画のドイツ語タイトルは「Der Junge und Der Reiher」で直訳すると「少年とサギ」です。
ドイツ人の観客がとても多く、ジブリが世界的に愛されていることを実感し感動しました。



冬学期の終わりが迫るとともに、春学期の準備も少しずつ始まっているので、
不備がないように準備を進めていきたいと思います。

(Sさん)


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