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「学び」と「実践」を通じた人材育成

人間科学科

人間科学科コミュニケーションガイダンス(CG)②:当日午後編

 45日(火)に行われた人間科学科コミュニケーションガイダンス(CG)の報告です。今回は、前回の①「当日午前中編」に引き続き、②「当日午後編」と題して、昼食後の活動についてレポートします。

 

 昼食後の活動は、小教室での「教職員に質問!」からスタート。まずは、10名弱の1年生と教職員1名が、全員の顔が見えるよう輪を作りました。そして、先輩スタッフの案内のもと、1年生は教職員への質問事項をくじ引きで入手し、順に教職員に質問を投げかけていきました。「武勇伝は?」など、一部答えにくい質問もあったようですが、教職員の皆さんは自らの豊富な引き出しをフル活用したり、うまく自分の土俵に持っていったりなどで、様々なトークを展開していたようです。中には、教職員の普段の姿からは想像もつかないエピソードもあったようです。

 

 その後は、恒例の学内ウォークラリー。各ゼミを2班に分け、10名弱の班で行動しました。先輩スタッフのお手本写真をもとに、学内のプチ名所を回り、それぞれのスポットで待っていた先生方と一緒にパチリ。多くの特色のある写真が残りました。ゆったりと学内を散歩しながら、次に行くところを相談したり、各スポットでのポーズを決めたりなど、さまざま交流しあう様子がみられました。今年度は、各ゼミのウォークラリーのベストショットをもとにフォトブックを作成し、1年生全員にプレゼントすることができました。ベストショットの選定やフォトブックのデザインは、先輩スタッフの写真班の功績です。

人科CG16WR 
ウォークラリー(学内撮影スポットで先生方と撮影)


フォトブック

人科CG2016フォトブック

 

 その後は、朝集まった大教室に戻り、閉会式。新入生の皆さんは、CGを通して、様々な交流の種ができたでしょうか? 新たな仲間たちと、実り多い学生生活を過ごせるよう、教職員・先輩スタッフ一同祈っています。

 

 ところで、水色のパーカーは、先輩スタッフのデザインによる学科オリジナルです。先輩スタッフと教職員は全員が、この「人科パーカー」を着てCGのホスト役として一日を過ごしました。次の3回目のレポートでは、先輩スタッフが2月から進めてきた準備の様子をテーマにしたいと思います。


人科CG16パーカー

先輩スタッフと教職員の人科パーカー

(文:荒生弘史)

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