カリキュラム

DEPARTMENT
1年間を4学期に区分する「クォーター制」を採用。1年次から3年次までは、第3クォーターに実施される地域実習を軸に授業が組まれます。地域実習は1年次では東京実習、2年次と3年次では地方地域実習に取り組み、都市の視点と地方の視点の双方から地域の課題を発見する力を身に付け、実習準備は各学年の「フィールドワーク方法論」のアクティブラーニングで行います。
「地域実習Ⅰ」では、全国各地の実習地に約1ヶ月滞在。その地の地域資源の価値を理解し、他地域との比較ができるようにします。「地域実習Ⅱ」では、1年次に修得した地域資源を見る目に、地方と東京を結ぶ軸を加え、自ら立案したプロジェクトをチーム単位で実施して有効性を検証します。「地域実習Ⅲ」では、個人ごとにテーマを選定して実習地に帰ります。そして自ら計画した調査や実験を行い、地域資源を有効に生かすための知見をまとめます。
(2020年4月現在)
地域創生学部では、経済・経営学分野を中心に、地域に関連する多様な分野を専門とする教員が、皆さんとともに地域創生に関わっていきます。