地域貢献・国際交流

深める地域との絆、広がる国際交流

協定留学生ブログ 上海大学(中国)から

あけましておめでとうございます!

 

あけましておめでとうございます!

中国語では新年快(シンニェンクァイラ)

中国の正月は旧正月のため、今年は123日がお正月に当ります。この期間を中国では春節と呼び、毎日のように花火や爆竹が上げられます。

そのため、現在も寮の周りの個人営業のお店は閉まっているところが多いです。だんだん再開した店も増えてはきましたが。

 

122日から23日にかけての年越しの夜と、正月三日目である25日から26日にかけての夜は特に花火、爆竹が激しかったです。

しかも街の道端や団地の中で突然花火や爆竹が始まるのが驚きです。

中国の花火は日本では個人で上げられないような大きさの花火も多いので見ごたえがあります。

 

22日の夜は私の住む寮とは別の寮の敷地内で大きな花火が上げられました。

あまりにすごい音なのであまり近くには近づけませんでした。

打ち上げが終わった後見に行くと、その近くは花火や爆竹の燃えかすが地面一面に落ち葉のように散らばっていました。打ち上げ花火の箱は、段ボールのような箱に打ち上げ花火の筒がたくさん入っているというような形です。

 

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また、ここの寮には現在マダガスカル人がたくさん住んでいるのですが、この花火が始まると「新年快~!!Foo~!!」と叫びながら集団で外に飛び出して行きました。

日本人は割と静かに花火を眺めるかカメラに収めるかという人が多いので、こういう所でも国民性が出るものだなと感じました。

 

25日の夜は友人のマンションにいたのですが、6階の高さのため、マンションのすぐそばで花火が打ちあがるとすぐ近くで花火が弾けます。

こんなに近い距離で花火を見たことはなかったですし、日本ではきっと見ることができないので貴重なものを見れてよかったです!

 

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