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鴨台盆踊り特集 【第13回】
当日インタビュー② 「大正大学に入学してよかったと思えたイベント」
(左)染野愛 大正大学人間学部教育人間学科2014年度卒業郵便局勤務 第3回鴨台盆踊り実行委員
(右から2人目)前田拓 大正大学仏教学部仏教学科2015年度卒業専門商社勤務 第4回・第5回鴨台盆踊り実行委員
(右)吉田希 大正大学NCC・人間学部教育人間学科2014年度卒業保険会社勤務 第3回・第4回鴨台盆踊り実行委員
(7月8日収録)
-本日はよろしくお願いいたします。さっそくですが、当時と比べて今の盆踊りの印象はどうですか?
吉田さん:当時はNCCというゼミで募った人20人ほどで、4班しかなかったので規模が大きいと感じました。facebookの宣伝を見ていて、カウントダウンとか、誰が活動をしているということが文章からすごく伝わって感動しました。
-鴨台盆踊り実行委員を経験してどのようなことが学べましたか?
前田さん:人の動かし方を学びました。盆踊りは地域と大学の連携を目的として始めたことなので、それを達成するにはどうすればよいかを同じグループの人にどう伝えるかが勉強になりました。人を集めるのは目的ではなく手段なので、目的を達成するためにそこをしっかりと認識してもらって、各自の原稿を書くことなどにつながっているということがとても勉強になったと思います。
吉田さん:これまで関わりがなかった人と一から接することで、コミュニケーションをどうとるか、サークルなどに連絡を取る上でどうすれば円滑に進むか、人とのやり取りや全く知らない環境で繋がったことが役に立ったと感じます。
染野さん:主体性ですね。自分から動くことってこれまであまりなかったので、鴨台盆踊りを運営したことによって大学生活が楽しくなりました。
-鴨台盆踊りに関わってから人生がどのように変わりましたか?
吉田さん:他学科他学年の学生と一つになってこれを成功させようと思って何ヶ月もかけて準備する中で、必ずと言って良いほどすれ違いが生じます。しかし、結局みんな成功させたいために動いているんですよね。これができるのは盆踊りだけだと思います。徐々にみんなと熱意が高まっていくのがわかるし、終わった後の達成感がすごいです。自分の中での財産になって、活動をしてよかったなって思っています。
染野さん:鴨台盆踊りに関わる前まで、大学の名前や見た目にこだわっていましたが、そういうことではないなと気づきました。大学の思い出を3つあげるうちの1つに入ります。
-最後に皆さんにとって鴨台盆踊りとは何ですか?
前田さん:大正大学の誇りです!
染野さん:大正大学に入学してよかったなと思えるイベントです!
吉田さん:今年どうなっているのかなと気になって足を運び、先生たちに会いにきて近況報告の場になっているし、思い出を振り返る場にもなっています。故郷のような場所です!
鴨台盆踊りは同窓会のような雰囲気も持つ。お世話になった先生方と記念撮影
(活動記録・広報担当班)
第8回鴨台盆踊り たかが盆踊り されど盆踊り
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