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大正大学とB&G財団がフィールドワーク実習の協定を締結

2015年6月30日(火)
B&G財団会議室において、大正大学人間学部人間環境学科とB&G財団は
「フィールドワーク実習に関する協定調印式」を行いました。

 

調印式冒頭で、大正大学人間学部 井出 裕久 学部長は、
「人間学部は大正大学で最も若い学科で、
新しい学習のあり方に積極的にチャレンジしている。
その一環として、B&G財団が40年間に渡って培ってきた
ノウハウやソフトを活用させていただききながら、
より充実した実習を学生たちに経験してもらいたい」と挨拶。

 

B&G財団 菅原専務理事は、
「B&G財団は子供たちのスポーツや自然体験活動を支える指導者18,000人を養成してきた。
今回の協定は、このような実績とノウハウを評価していただいたものと考えている。
無限の可能性を秘める若い学生に刺激を与えられるよう、全力で取り組んでいく」と、今後の展開へ期待を込めました。

 

今回の協定における本学の狙いは、B&G財団が得意とする集団行動や自然体験活動を
フィールドワークに取り入れることにより、
学生が子どもたちへの指導法や観察力などを身に付け、
それが社会に出てから仕事に生かせることにつなげることと、
水辺の安全教育や心肺蘇生法を学ぶことで、
不測の事態に備えた対応ができるようになってもらい、
危機管理対応能力の向上を図っていきたいと考えています。

 

【おもなフィールドワーク実習の内容】
「フィールドワークⅠ」対象:1年生
水辺の安全に関する2日間の座学(大学内)
2泊3日の実習【カヌー・水辺の安全について・水泳実技など】(宮城県南三陸町の研修センター)
●「フィールドワークⅡ」対象:2年生
B&G財団に通うインターンシップ生
B&G財団が都内の小学校で実施している「水辺の安全教室」で実際に指導を実習

 

B&G協定_1 B&G協定_2

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