大学紹介

ABOUT TAISHO

最新ニュース

震災復興ボランティア(現地支援)学生募集について

大正大学TSRシップ 鴨台ボランティアプロジェクト
現地ボランティア学生募集

 

 去る4月1日(金)にホームページに公表したボランティア募集のうち、現地でのボランティア活動を行う人を募集します。

 

(1)活動場所・活動内容

■活動場所 宮城県南三陸町入谷地区

 ※南三陸町の一部避難所において、ノロウィルス感染の報道がされておりますが、
   本プロジェクトの活動地域では発生しておりません。(2011/4/5 18:00 追記)

 

■活動内容

A)入谷地区での活動

 入谷地区(高台で被害は少ないが、4月1日現在電気と水は復旧していない)の要望に基づいて、地区内で避難者の支援、地区内の復興に向けた取り組みのお手伝い(地域の特性にあった活動、例えば、こども、高齢者のお世話、その他)

 

 B)自発的申し出に基づいてボランティアセンターに登録して活動

  • 避難所の清掃
  • 物資の配布 など 
    (強制的に参加させることはありません)

 

(2)応募要領

■応募資格 本学在学生の内、2年生以上(大学院生を含む)

 

■募集人員 40名(上限50名)※男女を問いません。
      1班(教員4名、職員4名、学生10~12名)の編成で選考します。
      4泊5日(実活動 3日、移動 2日)

 

■募集期間 第1次募集 2011年4月5日(火)-4月7日(木)正午

 

■応募方法
 ① 申込用紙に記入の上、下記のメールアドレス、もしくはFAXに送って申し込みください。
    (1号館総合受付に持参も可)
 ② 保証人の同意書を提出してください。(4月8日の研修のときに持参すること)

 

■申込書送付先   メールアドレス: tsrvp@gamail.tais.ac.jp  FAX: 03-5394-3038

 

■スケジュール

  第1期 4月10日(日)― 4月14日(木)
  第2期 4月13日(水)― 4月17日(日)
  第3期 4月16日(土)― 4月20日(水)
  第4期 4月19日(火)― 4月23日(土)
  *出発は9時大学発、帰りは13時大学着予定

 

■参加資格詳細

  • 自らの強い意志に基づいて参加しようとする者
  • 心身共に健康である者
  • 保護者・保証人の承諾を得ている者
  • 4泊5日以上の日程の余裕がある者
  • 日程の変更(交通事情等)に対応できる者
  • 協調性を保つ自信がある者
  • 指示・命令を遵守し、組織的な行動がとれる自信がある者
  • 4月8日の研修に必ず参加することができる者
  • 事後の研修や報告会などに積極的に参加できる者

 

■移動・宿泊について

  • 全日程、バスの移動となります。すべて専用バスで専門の運転手が担当します。
  • 大学から宿舎(岩手県一関)まで片道6時間を要します。
  • 宿舎から南三陸町まで片道90分を要します。
  • 宿舎は、施設の整った旅館です。

※南三陸町周辺は、医療チームや専門ボランティア、報道などの人々が集中しており、分宿ができないことから遠距離となりましたが、了承してください。なお、宿舎内ではボランティアグループであることを強く自覚し、節度ある生活態度を求めます。 

 

■研修について

  • 4月8日に実施します。参加者は必ず出席すること
   9:30   集合(事務手続き、資料配付)
  10:00~12:00   詳細実施説明、携行品、注意事項等
  13:00~15:30   現地状況の報告
(ボランティアにかかわる専門家からのレクチャー)
  15:30~   結団式(事務手続きを含む)
  16:30   解散

 

■費用

  • ボランティア期間中の旅費・交通費、食費、宿泊費については大学が負担する。
  • その他、グループで使用する備品も大学で整えるが、個人に係るもの(個人献金も含めて)は含まれない。



■学習

  • 当ボランティアに参加した者は、学科・コースが指定する自学・自習のレポートの提出は強制しない。ただし、アーバン福祉学科ソーシャルワーク専攻(ソーシャルワークコース)、人間福祉学科社会福祉学専攻社会福祉専門コースの学生は、学科・コースの指示に従い、課題を提出すること。
  • 全学部共通の課題のレポートは、全員提出すること。
  • ボランティアに参加する者は、事前研修会、事後研修、報告会参加に加えてレポートの提出が求められる。


■その他

 このボランティア活動は、大学が全責任を持って実施するものであり、重要な教育活動として位置づけます。そのために、大学の教員・職員が同行し、学生と一体となって行動します。従ってこの活動は、参加者はもちろん大学のすべての人々に大きな成果をもたらすものと考えます。
 すなわち、本学の教育ビジョン「4つの人となる」の実践的な活動でもあります。
 学生諸君は、この趣旨をじゅうぶんに理解して申し込むことを期待します。

 


 

 ※次回、詳細や追加情報(修正を含む)はホームページにアップしますので必ず確認してください。

GO TOP