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南三陸復興ダコ「ゆめ多幸鎮(たこちん)」モニュメント除幕式の開催について

 3月11日の大震災で甚大な被災を受けた宮城県南三陸町では、町の有志によって、震災前まで町興しの人気キャラクターであった南三陸町ブランド志津川タコをモチーフにした「オクトパス君」(受験生が机上に置いて合格を祈願するもの)を、これから町に活気を呼び戻すためのイメージキャラクター「復興ダコ」として制作し、来る5月29日に志津川中学校で開催される南三陸町復興市にてその除幕式を行います。

 

<オクトパス君の由来>
オクトパス君水産資源の豊富な南三陸町の志津川湾でとれるタコは、明石ダコと並ぶ名産品である。町の観光協会では近年、このタコにあやかってキャラクターグッズを制作、出来上がったのが「オクトパス君」(右写真)でした。

 今年になって、このかわいいマスコットの人気が急上昇、手づくりながら約800個を売り上げ、いよいよ増産体制をとるべくアトリエを建築し、大いに盛り上がっていたところ、大震災による津波によってすべてが流されてしまいました。

 

<町の復興へのおもい>
 町の大半が壊滅的な被害を被った南三陸町。その高台にある入谷地区(約500世帯)が直接の被害を免れ、多くの人達が避難生活を送る場となった。その中心部にある入谷公民館の広場周辺を中心に人々が集い、さまざまな交流が始まりました。そして、町の復興にかける意欲が旺盛な人たちが三々五々集まって話をしていく中で「もう一度、元気な南三陸を甦らせたい」という思いが募っていきました。

 

<オクトパス君と大正大学のボランティア>
 そうした環境にあった入谷地区に、大正大学がTSRシップ鴨台プロジェクトとしてボランティアを派遣することとなり(大学の学生、教員、職員延べ150名で組織)、4月11日から23日までの約2週間、奉仕活動を実施しました。その間、入谷地区の有志の皆さんの指導を受けながらの活動でありましたが、それは単なる作業を手伝うというものではありませんでした。

 まず現地(被災地)をくまなく案内し、実態をその目で確認、考えさせるという教育的指導を繰り返し実施するなど、誠に異例な対応をしていただきました。そのことが大学の学生・教職員に感動を与え、大きな成果をあげる結果につながりました。

 この「ゆめ多幸鎮」は、そうした学生や教職員との交流の中で話題となり、「オクトパス君」を南三陸復興のシンボルマスコットとして、多くの方々に購入いただくことによって物心ともに応援を受け、オクトパス君の力を皆さんにお届けしてはどうかということになりました。

 その意図するところは、「(南三陸にとっては)ひとつの希望(=東北の復興)と(購入された皆さんには)3つの願い(=商売繁盛、合格祈願、除災)」をこの「ゆめ多幸鎮」を置くことによって叶えてくれるものであってほしいということであり、その制作・販売を支援していくこととなりました。

 

<南三陸復興ダコの会>
 これらのアイディアを実現するために、有志によって立ち上げたのが「南三陸復興ダコの会」です。この会は町や観光協会の機能が十分な状況でないなかで、一定の期間、町内の民間の力と、ご縁によって支援を申し出た大正大学とその事業法人(株式会社ティー・マップ)が共同で結成した、極めて公益性の高い任意団体です。

 

①除幕式
  日 時  平成23年5月29日(日) 10:00 イベント開始
                   10:30 除幕式
  場 所  南三陸町立志津川中学校 校庭(復興市<イベント>のなかで実施)

 

②南三陸復興ダコの会
 町の有志と、これを支援する大正大学、大学事業法人とによる、町の観光協会の機能が回復するまでの期間限定の組織である。主な事業は復興ダコ「ゆめ多幸鎮」をモチーフにしたキャラクターグッズなどの販売を行い、町の復興支援の一助とすることを目的とします。

③大正大学から情報発信する理由
 本文にもあるように、大正大学のボランティアがひとつの組織として奉仕活動を行い、大きな成果をあげさせていただいた感謝とこれからの町の復興に対して、大正大学はこの会を通じて継続的な連携と支援を行っていきます。

 なお、災害によってあらゆる機能が停滞しているため、今後もしばらくの間、この会の情報は大正大学事業法人株式会社ティー・マップが発信を行ないます。

 

 

▼本件に関するお問い合わせ先
  大正大学 企画調整部
Tel:03-3918-7311(代)
https://www.tais.ac.jp/
  事業法人 株式会社ティー・マップ
Tel:03-5394-3045
http://www.t-map.net/
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