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南三陸復興市での「ゆめ多幸鎮（たこちん）」モニュメント除幕式に参加

　大正大学ではTSRシップ鴨台プロジェクトとして南三陸町入谷地区にてボランティア活動を行ないました。その縁で育まれた南三陸復興ダコ「ゆめ多幸鎮（たこちん）」、そのモニュメントの除幕式が5月29日の南三陸復興市で行われました。

 

　南三陸復興市に先立って、オクトパス君販売に向けて南三陸町入谷公民館において、避難住民やボランティアの方々とともに大正大学の職員がオクトパス君の塗装作業を手伝いました。復興市のために用意するオクトパス君は合計500個。その1つ1つを手に取って塗装していきます。3度塗り重ねることにより塗装を完了し、頭にネジリ鉢巻きをして完成です。そして、復興市当日の除幕式の準備を行いました。

 

塗装前のオクトパス君	塗装作業の様子
オクトパス君、完成！
	学長も確認

 

　5月29日復興市当日はあいにくの雨となってしまいましたが、10時に復興市の開会宣言がなされました。そして南三陸町長の挨拶等の後、町長や多田孝文学長らによって、町の復興を祈願してモニュメントの除幕が行われ、つづいて神輿台にのった約70ｃｍの巨大な復興ダコ「ゆめ多幸鎮（たこちん）」オクトパス君が披露されました。その後、メイン会場にて和太鼓・どらが鳴り響く中、町長・学長等が担ぎ手となって神輿の練り歩きが行われました。

　会場では１個800円で文鎮のオクトパス君の販売とオクトパス君のピンバッジの販売も行われ、約300個が出ました。

 

　この南三陸復興ダコ「ゆめ多幸鎮（たこちん）」オクトパス君の販売方法について、詳細決定後、本学のホームページでもお知らせいたします。

 

 

復興市の様子
「ゆめ多幸鎮」オクトパス君がお披露目	南三陸町 佐藤町長と本学 多田学長
「ゆめ多幸鎮」神輿	1つの希望　3つの願い

「（南三陸にとって）ひとつの希望（＝東北の復興）と（購入された皆さんには）３つの願い（＝商売繁盛、合格祈願、除災）」