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人形劇「ミラクルキッズ」ご来場ありがとうございました

キャンパスの銀杏並木も見事に色づいた11月28日、法然上人の800年遠忌を記念し、人形劇「ミラクルキッズ―勢至丸と奇跡の子どもたち―」を大正大学にて上演致しました。

大人から子どもまで楽しめる、本格的な人形劇とあって、多くの方々にご来場いただきました。

 

人形劇

 

人形劇とは言っても、一体の人形が70センチほどもある本格的なもの。

その人形がまるで生きているかのように動く様は見事です。

また、舞台と客席がフラットで距離も近いため、臨場感も満点。

本来は「見えていない」という前提である黒子も、実は、足の運び方から身のこなしまで「見せる」演技をしているのだと気づきます。

 

ストーリーは、現代の子どもたちが平安時代にタイムスリップして、勢至丸(子ども時代の法然上人)に出会い、友情を育んでいく…というもの。

子どもたちは、現代と平安時代を行き来する中で、憎しみが憎しみの連鎖を生み、争いだらけの世の中になってしまった現代の姿を目の当たりにします。

そして、勢至丸は出家して争いのない世界を実現することを誓うのです。

 

2010年より40か所以上で上演されたこの劇も、今回の公演をもって千秋楽を迎えました。

法然上人の800年遠忌という節目に会い、このような劇を上演することになりましたが、宗教や宗派というのは一つの切り口に過ぎず、「友情」や「人を憎んではいけない」といった普遍的な教えを、人形劇という生の芸術を通して子どもたちに伝えることも、大変意義のあることだと感じました。

当大学でこのような劇を上演する機会を持てたことを嬉しく思います。

 

平日の昼間という時間帯にもかかわらず、足を運んでくださった地域の皆様、また学生・教職員の皆様、本当にありがとうございました。

 

人形劇2

(左)最後には人形たちがお客様をお見送り。

(右)人形劇団クラルテの皆さん。迫力満点の人形劇をありがとうございました。

 

 

<来場者アンケートより>

 

●何十年かぶりに人形劇を見ましたが、大人にも見応えがあり、大変楽しく拝見しました。深いテーマにも関わらず、子どもにもわかりやすく素晴らしいと思いました。(55歳・女性)

 

●時代の流れがよくわかり、とても楽しかった。私たち僧侶を目指すものとしては、初心を思い出し、とても感銘を受けました。(18歳・男性)

 

 

 さて、大正大学名物の銀杏並木は今が見ごろです。

晴れた日には黄色い葉が透けて、ステンドグラスの下を歩いているようです。

ぜひ、お散歩がてらにキャンパスを訪れてみてはいかがでしょうか? 

 

銀杏並木