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大正大学教育改革推進ニュース(10月19日更新)

このページでは、平成2710月以降に実施する大正大学の教育・研究活動に関する改善及び改革事項(これから検討に入る計画を含む)について順次、広く社会に情報発信していくこととなりました。


大正大学は今後、よりよい未来の社会に向けて貢献する人材を育成する大学として社会的責任を果たし、そのために必要な教育の改善及び改革に取り組んでまいります。


多くのご意見、ご質問をお寄せ下さい。

 

 

◆人間学部の改組転換に関する事項

現在5学科をもつ人間学部のうち、臨床心理学科と人間科学科の2つの教育・研究分野による新学部(心理社会学部)を設置します(予定)。その理由として、人間学部という抽象度が高い名称の学部に5つの教育・研究分野を置いていることに対して、学部としての総合的な教育の目標、目的が解りづらいという指摘を、受験生の保護者や高等学校の進路指導担当の教員の皆様から頂いておりました。このような声を受け、約1年をかけて教育活動の改善を含めて検討してまいりました。このほど、改善案について学校法人理事会の決議を得ることから、来春からの新学部設置を目指して文部科学省に届出申請を行います。


これまで臨床心理学科及び人間科学科の受験を考えてきた皆様にとっては学部名称の変更となりますが、学科名称及び教育内容に変更はありません。もちろん教育活動の改善という意味でごく一部のカリキュラムの追加・変更が考えられますが、これらの学科を受験しようとする皆様にとっては学習分野が学部名称に反映され、より分かりやすくなったとご理解ください。

 

一方これからの「人間学部」は、教育・環境・福祉を基軸にしていきます。すなわち、人間が幸せに生きられる社会を構築するための3分野に特化します。つまり、現在設置されている教育人間学科、社会福祉学科及び人間環境学科の3学科構成となります。


従って、本年度の大学案内及びホームページで公開されている教育活動に大きな変化はありません。また、これを機会に入学後に行われるキャリア教育・課外学習活動・資格取得支援等の付加価値をつけ、より充実した教育活動を行ってまいります。
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