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国際教養コースが「プロジェクト実習」のプレ研修を実施しました

「日本文化や仏教の魅力を世界に発信できる人材を育成する」、を目的にスタートした仏教学科国際教養コースでは、「プロジェクト実習」の一環として3年次に京都研修を行います。

今回は「プレ研修」ということで、9月12日から14日の間2年生を対象に、アクティブラーニング型の京都研修を行いました。

研修中ご指導いただいた先生方は、京都市内外でご活躍の方々です！国際教養コースの京都研修の為に、実践を踏まえた特別な講義を開講していただきました。

京都市内にある「大江能楽堂」で、能楽師観世流のシテ方（主役）橋本忠樹（はしもとただき）先生の講義の様子です。


華道未生流笹岡お家元、笹岡隆甫（ささおかりゅうほ）先生の講義の様子です。


茶道表千家堀内長生庵行分、千葉宗立（ちばそうりゅう）先生のご自宅兼お茶室での講義の様子です。


京都市議会議員の村山祥栄（むらやましょうえい）先生による「京都の観光」をテーマにした講義の様子です。


京料理「いふじ」では取締役の名井陽平様から、京料理や京都で食事をする際の心得などをお話しいただき、会席料理をいただきました。


京都市在住のガイドさんに、英語でのツアーを依頼しました。写真は「高台寺」「清水寺」を英語でご案内いただいている様子です。


研修中の滞在先は、浄土宗総本山知恩院宿坊・和順会館でした。知恩院では朝のお勤めに参加、その後仏教学科石川琢道先生ご引率の下境内散策、最後に「御廟」前で一同お念仏をお唱えいたしました。


研修終了後、秋学期の授業で京都研修事後学習として、パワーポイントを使用した英語での研修に関する発表会を行っております。各学生が研修中に見学・体験実習した事の中からトピックを選び、それについてプレゼンテーションを行っています。