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地域構想研究所 奄美支局で地域密着型人材育成ワークショップ「こども学」を開催

大正大学 地域構想研究所 奄美支局では、2018年5月12日(土)を皮切りに同年12月まで、地域密着型の人材育成ワークショップ『こども学』を開催しています。
本イベントの対象は、小学3年生から中学3年生で、「こころ学」「しごと学」「あそび学」の3つの柱を掲げ、読み書きや計算ではなく、未来の宝であるこどもたちが様々な体験を通して、自ら考え、行動する力を育み、活気ある未来の街を形作ることを目的としています。




(写真は、5月12日に開催したこども新聞講座の様子)

■「こども学」
これからの時代を担う「こども」を中心に捉え、自ら考え行動できる力を育むとともに、こどもを軸にコミュニティの関係性を強め、地域を愛し、地域社会に貢献することをめざします。「こころ学」「しごと学」「あそび学」の3つの柱を掲げ、読み書きや計算ではなく、未来の宝であるこどもたちが様々な体験を通して、自ら考え、行動する力を育み、活気ある未来の街を形作ることを目的としています。

「こころ学」:時代を問わず人としての本質である「感謝」「思いやり」「人と共に生きること」の大切さは、様々な機会を通して育むものです。目には見えなくても気持ちと気持ちがつながって生まれる『結いの心』を学びます。

「しごと学」:新聞記者、ラジオパーソナリティー、看護師、客室乗務員、アナウンサーなど、職業を実際に体験して、こどもらしい夢を抱くきっかけを提供します。

「あそび学」:小中学生や大学生と遊びを通して、人との付き合い方を学びます。遊びも大切な学びであり、自分にとって心地よいこととは何かを考えたり選んだりすることができる「社会の中で自ら生きる力」を育みます。


  

開催場所
大正大学 地域構想研究所 奄美支局/座・ガモール 奄美店『なぜまちモーレ』
鹿児島県奄美市名瀬末広町11-2
TEL:0997-57-1257/FAX:0997-57-1258

■後援
奄美市、奄美市教育委員会、宇検村、龍郷町、龍郷町教育委員会、大和村、大和村教育委員会、
あまみエフエム・ディウェイヴ、南海日日新聞社

■大正大学の取組み
大正大学は、2014年に巣鴨地域全体を共同事業体とするため、近隣の3商店街と連携して「一般社団法人コンソーシアムすがも花街道」を設立しました。本団体は、新しい形の地域活性化を目指すとともに“地域をブランド化する”ことを目的とした「すがもプロジェクト」を立ち上げました。
本プロジェクトのミッションである地域資源を掘り起し、新しい付加価値を創出するとともに、“地域をブランド化する”ことを具現化する店舗として、「座・ガモール」があり、奄美店『なぜまちモーレ』は4店舗目になります。
また、2015年には現代の日本における地域創生・地域課題解決のための基礎研究を行い、学術的な英知を集め、政策を構想し、地域の連携を促すため「地域構想研究所」を設置しました。
具体的には、地方自治体(61地域:2018年4月現在)や大学(8大学:2018年4月現在)と連携協定を結び、情報交換・交流や、様々な事業で連携を行っています。
奄美市とは2016年に連携協定を締結し、その本部を担っているのが奄美支局です。

取材に関するお問い合わせ
大正大学 地域構想研究所 奄美支局(なぜまちモーレ) 担当:松田・坂井
電話:0997-57-1257/FAX:0997-57-1258
E-mail: m_matsuda@mail.tais.ac.jp


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