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大正大学が社会共生学部を2020年4月に開設(設置届出準備中)

大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区) では、現在設置されている人間学部を改組し、20204月に社会共生学部を開設します(設置届出準備中)
社会共生学部は、公共的課題解決をテーマに学ぶ公共政策学科と、福祉専門職業人であるソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)を養成する社会福祉学科の2学科で編成されます。
【詳細はこちら: https://kokokara.tais.ac.jp/p/inclusive-society/

設置の経緯
 大正大学は、大乗仏教精神を建学の精神とする仏教系大学ですが、近年「地域主義」の大学であることも標榜し、地域構想研究所、地域創生学部を設置するなど、地域振興人財の育成に着手しています。また、20204月には人間学部を改組し、『社会共生学部』を構想中です。
 現在の日本は、少子高齢化・人口減少・雇用問題など多くの課題を抱え、社会や地域のあり方が激変しています。そういった様々な公共的課題を、政策という手段によって解決するための方法や技術を学ぶ「公共政策学科」と、医療・福祉・教育など幅広い分野で支援を必要としている人の相談・援助を行うソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)を育成する「社会福祉学科」の2学科構成となるのが『社会共生学部』です。

学部名にある「共生」という言葉は、現代においては一般用語化していますが、実は、本学の学長を3期にわたって歴任した椎尾弁匡博士が提唱し、実践活動を行ったのが起源で、その後広く全国に波及したものです。
本学部は、「共生マインド」を身に付け、「連携と協働」をテーマに地域の課題解決を担う人材育成を行います。

養成する人材像
 福祉、環境、教育を柱に理論と実践を複合的に学ぶカリキュラムを提供し、高い専門性を持ちつつも、多様な視点から課題解決に取り組みことのできる人材を養成します。
公共政策学科:社会や地域における様々な公共的課題を解決できる人材の育成を目指します。
       入学定員130名、収容定員520
社会福祉学科:医療・福祉など幅広い分野で支援を必要としている人の相談・援助を行うソーシャルワーカーを目指します。
       入学定員65名、収容定員260

学びの特徴
1.クオーター制の採用による集中的な学び
 同じ科目の授業を週2回実施するため集中的に学び4年間で理論と実践を段階的に繰り返すことで戦略的な学習を可能にします。また、双方向授業を中心にアクティブラーニングを推進してコミュニケーション能力を高め、積極的な授業参画の態度姿勢を身に付けます。
2.大正大学地域構想研究所の全面的支援
 附置研究所である地域構想研究所から全面的な支援を受けます。実習・フィールドワーク・卒業研究を実施する際には、地域構想研究所の全国ネットワーク(自治体、大学、企業等)を活用することにより実践実習の場が広がります。
3.充実したフィールドワークやインターンシップ
  長期のフィールドワークやインターンシップを実施し、キャンパスで学んだ知識を融合して実務能力を飛躍的に伸ばすことができます。

※設置届出準備中のため、内容は変更になる場合があります。

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