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学生起業を大正大学がサポート!先輩起業家や、起業仲間に出会う場を創出「地域・社会イノベ―タープログラム」進行中

大正大学は、大学の掲げる超改革INNOVATEプロジェクトの一つであるアントレプレナーシップの養成実現のため、2019年1月17日より地域課題・社会課題を解決する事業創出を行う人を支援する『地域・社会イノベ―タープログラム』を、在学生・卒業生を対象にスタートさせています。

今回はそのプログラムの一環として、2020年1月27日(月)に大正大学在学生を対象として「イノベーターズギャザリング」を開催しました。本イベントは現在活躍中の本学卒業生の実業家や話題の学生起業家をゲストに迎え、パネルディスカッション形式で、「起業あるある」を交えながら、学生たちの疑問質問に答えました。また、プログラム2期生によるプレゼンセッションも開催され、仲間のビジョンや未来予想図を知ることが出来る貴重な時間となりました。


【ポイント】
①起業家と実際に対話することで、起業に対する漠然としたイメージを払拭し、事業創出に向け具体的なビジョンを描くきっかけになりました
②横の繋がりを築くことで、起業仲間同士の人脈形成の一助となります


 先輩起業家によるパネルディスカッションの様子



     プログラム参加者全員で集合写真

■ゲスト起業家紹介
【渋川 駿伍氏】インターネットを利用した教育事業の株式会社no FARM schoolsIT 代表。JAPOCO⽇本ポップコーン協会の会⻑も務める。
【⽯井 綾華氏】特定⾮営利活動法⼈Light Ring.代表理事。若者のうつ予防・⾃殺対策に取り組む。2012年⼤正⼤学⼈間学部社会福祉学科卒業。
【幅野 裕敬氏】特定⾮営利活動法⼈slc代表理事。キャリア教育・まちづくりをテーマとした事業に取り組む。2018年⼤正⼤学⼈間学部教育⼈間学科卒業。

■地域・社会イノベ―タープログラムとは
2019年より卒業生・在学生を対象とした「地域・社会イノベータープログラム」がスタートしました。本プログラムは、地域と社会をより良く、課題を解決するための事業創出を行う起業支援プログラムです。起業を考えている在学生や本学の卒業生を対象とし、プログラムのビジネスプランの作成入門、実践、事業の発展を促進する3コースを設定しています(20201月現在)。学生の漠然とした起業への想いを形にするバックアップを目的としており、今回のイベントを通してプログラム生の増加を期待しています。

■プログラム監修者
山本繁
大正大学 地域構想研究所「教育による地域創生チーム」 副リーダー
大正大学 エンロールメント・マネジメント 研究員
追手門学院大学 大学教育再生加速プログラム 外部評価委員
日本学術振興会 大学教育再生加速プログラム プログラム委員
専門領域:大学・専門学校・NPOの経営、若者支援

【ロードン・パトリック】
大正大学の地域人材育成入試入学者学生寮のエグゼクティブコーチとして学生のコーチングや学生による寮運営のサポートを行う。フランス生まれ、3ヶ国語を扱う。
起業家としての顔を持つ一方、心理学や社会学、哲学への好奇心から、コーチングと組織開発にも通じ、外資系企業および組織の活性化を目指す日系企業を中心に、人材開発と組織開発のサービスを開発。

山中昌幸
大正大学地域構想研究所 プロジェクトプロデューサー
NPO法人JAE会長ファウンダー
ミライ企業プロジェクト 全国事務局代表
一般社団法人72時間サバイバルプロジェクト 理事
一般社団法人アスバシ 理事
起業家精神を持った若者を輩出することを理念に、2001年にNPO法人JAEJapan Academy of Entrepreneurship)を立ち上げ、小学生から大学生対象に企業協働など実践型キャリア教育の実践。10年間で1万人以上の青少年にキャリア教育を提供。

■取材に関するお問い合わせ
大正大学 広報課 長野
電話:03-5394-3025(直通)FAX03-5394-3068
E-mail:kouhou@mail.tais.ac.jp

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