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[基本方針]令和3年度 授業運営について

コロナ禍において社会から大学に対する世論が変化したこと、また、保護者からのご意見、学生からの期待に対して真摯に耳を傾けたことにより、対面授業と感染防止対策が両立する「新たなキャンパスライフの創出」を行うことを令和2106日の理事会において決定しました。

「新たなキャンパスライフの創出」に係る授業運営方針は、以下のとおりです。
1、教室を固定した授業を二分の一程度導入する
 感染防止対策に万全を期した上で中・高等学校と同様の固定教室(学科・コース別)を配置し、開講科目の二分の一程度はそこで実施する。これにより感染リスクを抑え、本学キャンパスでの授業が最大限実施可能となる。また、教室を固定しても多様な科目履修を可能とする時間割編成を実現する。

2、オンデマンドによるオンライン授業は2割程度とする
 動画コンテンツを用いて教室での対面授業を代替する「オンデマンドを中心とするオンライン授業」は、その特性を最大限活用できる授業科目に限り、全体の2割程度までの範囲で実施する。その際、趣旨・目的をシラバス等で十分に説明すると同時に、動画や資料を効果的に配信することで、単なる課題提出型にならないよう配慮する。

3、リアルタイムでのオンライン授業は、次の理由により一部を除いて実施しない
 ①対面授業とオンライン授業の併修となった場合、通学が困難となり学生に負荷を強いることになる。
 ②通常授業が行われており、オンライン授業にアクセスするスペースが少ない。また、サーバー容量やWi-Fi環境などの制約により、快適な通信環境を提供できない。

 以上の授業運営方針のもと、令和3年度のカリキュラム編成を行ってまいります。具体的な内容については、学生に通知いたします。

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