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雲一つないさわやかな青空のもと、令和5年度の成道会を12月6日（水）に開催しました。

成道会（じょうどうえ）とは、お釈迦様が悟りをひらかれた日（12月8日と伝承されています）を記念してお祝いする仏教行事です。

本学では、仏教学科の授業において、仏教行事を再検討し伝統の枠にとらわれない豊かな発想と表現方法を模索し、
社会教化（布教）の可能性と方法を、具体的な企画・運営を通じて学んでいます。
その集大成として毎年この行事を実施しています。

そのために、授業では受講生全員で実行委員会を組織し、委員長や各担当の選出、テーマの設定と具体的な企画の立案、宣伝活動など、毎回会議を重ねて当日に臨みます。

今年度のテーマは「一心同体　–仏教宗派と大学と地域の共生–」。
成道会を通じて、来場者が仏教の教えに親しみ、ご縁を結んでいただき、さらに本学と地域の共生を感じていただける機会を創出しました。
学内企画では、スタンプラリーなどの参加型の企画も用意し、地域の方々に仏教を肌身で感じて頂きました。

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