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【大学の取り組み】本学が連携する南三陸町の入谷の里山活性化協議会の取り組みが農林水産祭で天皇杯を受賞しました

2025年10月10日

入谷の里山活性化協議会（宮城県南三陸町）の取り組みが、農林水産省主催の農林水産祭「むらづくり部門」で最高の天皇杯を受賞しました。

同協議会は、入谷地区の「食・体験・宿泊」を担うことができる各種施設の団体が加盟しています。その中核である「南三陸まなびの里いりやど」は、2011年の東日本大震災後の復興を支援する目的で本学の援助によって建設され、2013年3月にオープンしました。現在は、本学のエリアキャンパスとしても活用されています。

東日本大震災から現在に至るまで、本学と南三陸町は復興と人材育成を柱に連携活動を継続しており、2020年11月には『包括的特別連携協定』を締結するなど、同地域は本学が取り組む地域連携の象徴ともいえる場所です。

この度、本学と深い縁のある皆様の活動が天皇杯を受賞されたことに、心よりお慶び申し上げます。