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アクティブ・ラーニングに関する国際会議“PAEE/ALE 2026”を大正大学で開催しました

2026年6月18日

2026年6月4日(木)から6月6日(土)までの3日間、大正大学において、工学教育におけるアクティブ・ラーニングに関する国際会議“International Conference on Active Learning in Engineering Education, PAEE/ALE 2026”を開催しました。

本会議には、15か国から155名が参加し、143件の論文発表が行われました。また、28名の学生も参加し、日本をはじめ、ブラジル、ポルトガル、マレーシア、メキシコなど、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカの各地域から多くの研究者、教育者、学生が大正大学に集いました。
PAEE/ALEは、プロジェクト型学習、問題解決型学習、アクティブ・ラーニングの実践と研究を共有する国際的な会議です。今回の会議では、PBL、国際協働学習、教育評価、学生の主体的な学びなど、今後の高等教育の発展に関わる多様なテーマについて、活発な発表と意見交換が行われました。

開会式では、神達知純学長が登壇し、世界各国からの参加者を歓迎するとともに、大正大学において国際的な学術交流が行われる意義について述べました。本学は、2026年に創立100周年を迎えるとともに、情報科学部を開設しました。この節目の年に、世界各国の教育研究者を迎え、学術交流の場を提供できたことは、本学にとって大変意義深い機会となりました。

開会式で挨拶する神達知純学長

会期中には、基調講演、論文発表、ワークショップ、ポスター発表などが行われ、参加者は工学教育における実践知と研究成果を共有しました。また、茶道をベースにしたアクティブ・ラーニング・ワークショップを実施し、日本文化を体験しながら、学びの場の設計や参加者同士の対話について考える機会を設けました。
 
基調講演の様子                       茶道をベースにしたアクティブ・ラーニング・ワークショップ

さらに、雅楽や和太鼓の演奏など、日本文化を紹介するプログラムも実施しました。海外からの参加者にとって、日本の伝統文化に触れる貴重な機会となり、学術交流に加えて、文化交流の面でも充実した会議となりました。

雅楽による日本文化パフォーマンス


和太鼓によるパフォーマンス

国際会議として、参加者が安心して過ごせる環境づくりにも配慮しました。地震発生時の対応方法を英語でまとめたガイドを各教室に配置するとともに、礼拝室を設置し、ムスリムやベジタリアンの参加者にも配慮した食事を用意しました。
また、タイのKing Mongkut’s University of Technology Thonburi(KMUTT)からは、副学長を含む関係者が参加し、デジタル文化財およびマイクロクレデンシャルに関する今後の国際連携についても意見交換を行いました。今回の会議は、教育研究交流に加え、本学の今後の国際的な研究協力を広げる契機にもなりました。

PAEE/ALE 2026 参加者集合写真

大正大学では、今後も国内外の大学・研究機関との連携を深め、教育研究の国際化を推進してまいります。

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