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【プレスリリース】大正大学創立100周年記念事業 ―学内で集めた古着を一枚の袈裟(けさ)へ― ~「旅する大学」を体現する現代版「糞掃衣(ふんぞうえ)」を制作・披露~
2026年10月1日
大正大学(学長:神達知純、所在地:東京都豊島区)は、2026年11月に創立100周年を迎えます。これを記念し、大正大学創立100周年記念事業の一環として、11月3日(火・祝)に開催するホームカミングデーにおいて「五宗派僧侶装束展」を実施します。同展では、学内で集めた古着を一枚の袈裟へと再構築する現代版「糞掃衣(ふんぞうえ)」を制作・披露します。
「糞掃衣(ふんぞうえ)」とは、インドの仏教僧が身に着けていた袈裟の一種で、死者の衣服や汚れた布など、一般には価値を見出されない布を集め、裁断して作られたものです。布そのものの価値をいったん失わせ、袈裟として新たな価値を与えることに、その本質があります。また、袈裟は「旅をする僧侶」にとって欠かせない装束の一つとされてきました。
今回の制作では、教職員・学生が協働し、古着の回収から裁断、縫製、染色までの工程に取り組みます。本学が掲げる「旅する大学※1」の理念を、新たな価値を持つ一枚の袈裟に込めて表現します。また、本企画の趣旨に賛同いただいた「株式会社ジャノメ※2」の協力により、縫製工程では同社から貸与いただいたミシンを活用して制作を進めます。
あわせて、本学の特色を紹介する企画として、設立四宗派の天台宗、真言宗豊山派、真言宗智山派、浄土宗および時宗の僧侶装束を、解説を交えながら紹介します。五宗派の伝統的な装束と、現代版「糞掃衣(ふんぞうえ)」の展示を通して、本学が受け継いできた歴史と伝統を紹介するとともに、次の100年に向けた新たな挑戦を発信します。

