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「流通」から中国の歴史を考える

みなさんこんにちは!コンシェルジュの岩下です。

10/26(金)はラーニングコモンズレファレンス(歴史学)が開催されました。ご担当くださったのは、歴史学科の椎名一雄先生です。

今回は「『流通』から中国の歴史を考える」というテーマでお話ししていただきました。

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▲ホワイトボードの書き込みにもご注目。

椎名先生は「歴史を考えるとき、何かひとつの『もの』の流れに焦点を当てると、結果として人や物や情報などその『周辺の様々な事柄』を発見することへ繋がることに気付くはずです。このように、ひとつの事柄から『なぜ?』を発展させると、レポートの題材の幅が広がる可能性が増えていきますよ」と仰っていました。

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▲当時を再現する地図にはレポートのヒントがたくさん!

ところで、今回のラーニングコモンズレファレンスにも登場した『中国古代の生活史』は、椎名先生オススメの本だそうです。

書名:『中国古代の生活史』
著者:林 巳奈夫
出版社:吉川弘文館
大正大学附属図書館請求番号:222.03/HM-T 【OPACを見る】  

この本では、中国古代の生活にまつわるさまざまなこと(身なり、住居と町、什器・飲食など)が詳しく紹介されています。これを読めば、もっと歴史を身近に感じられるかもしれませんね。中国古代ファンは要チェックです!

次回のラーニングコモンズレファレンス(歴史学)の開催は、11/9(金)15:00~17:00です。レポート・論文相談も引き続き受付中!みなさんのお越しをお待ちしています。

それでは、また ヾ(*'▽'*)o

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