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綜合仏教研究所
【ご案内】第20回仏教×科学相関研究会
仏教を科学との関係で考えるとき、〈方法〉の問題を整理する必要が生じます。というのも、科学的に考えるという場合、合理主義や実証主義の態度が含意されることが多いからです。今回は、仏教に対してそのような態度で臨んだ富永仲基の思考法を、最近『比較思想研究』誌上に論文を発表された日本倫理思想史が専門の小濱聖子氏から解説していただきます。ふるってご参加ください。
山田俊弘(仏教×科学相関研究会代表、事務局)
tosmak-yamada@muf.biglobe.ne.jp
記
日時:令和8年7月15日(水)10:30-12:00
場所:大正大学綜合仏教研究所 研究室1(3号館4階)
話題提供:小濵聖子氏(電気通信大学非常勤講師)
テーマ:「〈合理〉とはどういうことか:富永仲基を参考に」
内容:科学の発展している現代において、理に適う、すなわち合理的に事象を解明しようとすることは、私たちが日ごろから行っていることである。ところで、「合理的である」ことを証明しようとすると、途端に煩雑な議論が求められることも多い。本発表では、小濵聖子(2026)「富永仲基の「誠の道」における合理主義―三教一致論の克服―」を紹介し、日本近世における富永仲基の比較思想の方法と、現代の人文「科」学とのつながりを検討する。さらに、真理あるいは法則を追究する上での、科学的推論と道徳的直観、また因果推論と仮言命法・定言命法などの関係性について議論を発展させたい。
以上
