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【学びの紹介】12月7日(水)令和4年度成道会が開催されました

テーマ「渾然一体 –地域と仏教の融合-」

雲一つないさわやかな青空のもと、令和4年度の成道会が12月7日(水)に挙行されました。

成道会(じょうどうえ)とは、お釈迦様が悟りをひらかれた日(12月8日と伝承されています)を記念してお祝いする仏教行事です。
本学では、仏教学科の「現代社会と仏教D」という授業において、仏教行事を再検討し伝統の枠にとらわれない豊かな発想と表現方法を模索し、社会教化(布教)の可能性と方法を、具体的な企画・運営を通じて学んでいます。その集大成として毎年この行事を実施しています。

そのために、授業では受講生全員で実行委員会を組織し、委員長や各担当の選出、テーマの設定と具体的な企画の立案、宣伝活動など、毎回会議を重ねて当日に臨みます。今年度は「とりまとめ班」「法要班」「企画班」「広報班」「撮影班」に分かれ、企画から実施までをおこないました。

今年度のテーマは「渾然一体 –地域と仏教の融合-」。少しずつコロナ禍前の日常を取り戻しつつある昨今、成道会を通じて、五つの宗派、学生、大学と地域が再び以前のように繋がりあい、仏教を身近に感じる機会を創出しました。
学内企画では、御朱印スタンプラリーなどの参加型の企画も用意し、地域の方々に仏教を肌身で感じて頂きました。

※リリース記事はこちらから









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