大学紹介ABOUT TAISHO
最新ニュース
【学生の活躍】2026年卒公務員内定者に聞く「公共政策学科4年生座談会」開催
2026年2月12日
2026年3月卒業予定の公共政策学科4年生で、公務員内定者の中から代表して4名を迎え、座談会を実施しました。
公共政策学科の本田裕子教授が質問者となり、公務員を志望したきっかけや学科での学び、在学中に力を入れたことなどについて話を聞きました。
参加者紹介
戸邊 海叶さん:地方公務員(八丈町役場)内定
小椋 咲哉さん:地方公務員(鴻巣市役所)内定
船田 大貴さん:地方公務員(広尾町役場)内定
井手 胡桃さん:国家公務員(農林水産省)内定
※いずれも公共政策学科4年生(2026年卒)
※以下、敬称略

左から井手さん、船田さん、戸邊さん、小椋さん
Q:公務員を志望した時期はいつ頃でしたか?
戸邊:高校生の頃から志望しており、公務員を目指すなら大正大学の公共政策学科だと思い、入学しました。
小椋:私も元々志望しており、公務員を目指す上で色々なことが充実している大正大学に入学しました。
船田:去年の3月です。北海道移住ドラフト会議に参加したことがきっかけでした。
井手:高校が農業科で元々農業に興味がありました。公共政策学科1年の時、フィールドワークに参加したことで一番やりたいことができると考え志望しました。
Q:公共政策学科の学びで役立ったことは?大正大学特色のフィールドワークについてはどうでしたか?
戸邊:私は、3年次のフィールドワークが茨城県大子町だったのですが、食品ロスの問題など直に感じることができました。
小椋:私は、広島県福山市に行きました。実際に行くことで地域のことをより深く知ることができました。
船田:秋田県鹿角市に行ったのですが、市民がこういったことで困っていたりすることを知り、自身が公務員として関わり、解決したいと思うようになりました。
井手:私は、山形県に行った際、行政と市民の感じていることの差を知りました。公務員となり、その差を埋めたいと思いました。
Q:就職を考える上で民間企業との違いや公務員にした理由は何ですか?
戸邊:政策を通して、自身で町を良くしていけることが公務員の魅力でした。
小椋:アルバイトを行政機関でやっていたので、公務員のイメージがしやすかったのが理由でした。
船田:民間企業からも内定をいただきましたが、広尾町は人口も少ないので、地域づくりに深く携われることが大きかったです。
井手:2年次、フィールドワークで姫路市に行ったことで公務員への気持ちが強くなりました。行政と市民が皆で足並みを揃えて政策を実施していくことに魅力を感じました。
Q:公共政策学科の講義や科目で役立ったことは何ですか?
戸邊:大正大学はディスカッション科目が多いので、プレゼン役などをやる機会が多く、人前で話すことに慣れることができました。
小椋:Excelを使うことが多く、資料作成が得意になりました。
船田:私も1、2年生の頃から授業でグループワークが多かったので、人前で発表する機会が多く、役立ちました。
井手:社会学系の科目が多かったことです。国家公務員試験は、その比重が高いので役に立ちました。

Q:面接対策はどうしましたか?
戸邊:八丈町役場の面接は、面接官5人に学生1人の面接でした。大学で対策もしていたので、大丈夫でした。
小椋:公務員の面接でもたまに踏み込んだ質問をされる時がありましたが、とにかく会話を意識して答えました。
船田:大学の就活基礎コースしか参加していません。それ以上やると自分らしさが出せなくなると思ったので。
井手:大学の面接対策で答えづらい質問の対策もしてくれましたので、本番は不安要素なく臨めました。
Q:公務員試験対策はどうしましたか?
戸邊:私は独学でしたので、YouTube動画を見たり、問題集をやり込みました。大学3年の夏は、毎日大学の図書館に行き、開館から閉館まで勉強していました。
小椋:予備校のオンラインコースを受講していました。オンラインだと大学の授業の空き時間に受講できると思い、利用しました。私は、数的処理と化学が苦手でしたので、他の科目で点数を取ることを心掛けました。1日2時間は継続して勉強していました。
船田:私は、大学3年の3月に北海道移住ドラフト会議に参加したことで公務員になりたいと思いました。その後、大学4年の4月からひたすら過去問を解きました。5月下旬から6月に公務員試験でしたので、追い込んでやりました。ちょうど5月に民間企業から内定をいただけたので、安心感を持ちながら公務員試験に挑むことができました。
井手:大学3年の8月から予備校のオンラインコースを受講しました。私は、高校が農業科でしたので、日本史Bや数学Bを知らなく、因数分解から勉強しました。さらに、国家公務員と地方公務員では、勉強科目が違うことに国家公務員試験の10日前に気付いて、10日間は専門科目だけをやりました。
Q:これからどんな公務員になりたいですか?
戸邊:地域に愛される公務員になりたいです。そのために地域活動にたくさん参加して、顔を覚えてもらい、「この人に言えば大丈夫」と思われるようになりたいです。
小椋:公私混同しないようにしたいです。市民や企業とコミュニケーションをしっかり取って、適切な距離感と判断を持ってやっていきたいです。
船田:広尾町は約5,700人の人口規模のため、住民と距離感が近いです。住民から愛される公務員になりたいです。
井手:農業科の高校出身のため、農業に携わり、農業科の高校生が将来働きやすい環境づくりに取り組みたいです。
Q:公務員を目指す後輩にエールをお願いします。
戸邊:私は、独学で勉強したので苦労することはありました。後輩にはできれば予備校に通ったり、公務員講座を受けるなどコツコツ勉強することをおすすめします。
小椋:毎日勉強に集中することで、趣味も打ち込めると思います。ですので、地道に頑張ることをおすすめしたいです。
船田:公務員試験は、受験者とその地域がマッチするかが大切だと思います。公共政策学科はフィールドワークに行けるので、その地域の雰囲気がわかります。その点、大正大学の公共政策学科は恵まれていると思います。
井手:公務員試験は、時期が民間企業に比べ遅いですが、焦らないことです。周りは気にせず、焦らずに合格を目指すことが大事だと思います。

Q:面接で大学の学科の学びで聞かれたことはありますか?
戸邊:特に聞かれた記憶はありませんが、どんな質問でも臨機応変に対応するように心掛けました。
小椋:フィールドワークが大学2年次は姫路市、大学3年次は福山市でしたので、「その市は受けないのですか?」と面接で聞かれたことがありました。実際フィールドワークに行ったことで受験する市と比較することができました。
船田:私は、フィールドワークが大学1年次は三鷹市、大学2年次は京都府に行き、それについて聞かれ、学んだことを答えました。
井手:公共政策学科ってどんなことをするのか聞かれました。私は、高校が農業科だったため、どうして農学部に進学しなかったのか聞かれました。その中で、皆が足並み揃えて施策を実施する公務員の魅力を伝えました。
Q:公務員試験を受けている中で大正大学の公共政策学科で有利だったと感じたことはありましたか?
戸邊:1年生の頃からグループワークが多かったので、ディスカッションする力が何より身につきました。
小椋:私もやはりグループワークが多いので、その点は全く同じです。
船田:私も本当に同じでグループワークが多いので、1年次から人前で質問され、それに対応する力というのは身に付きました。また、フィールドワークで様々な地域を見られるので、その地域の特性がわかります。それは、公務員試験を受ける中で客観的にその地域を見られるので、有利だったと感じます。
井手:まず「公共政策学科」という学科で「公共」について学んでいることが、面接官の最初の印象がすごくいいと感じました。そのため、フィールドワークのことなど非常に興味を持って聞いてくれるのは良い点でした。
Q:最後に大正大学の公共政策学科への進学を考えている高校生や受験生へメッセージをお願いします。
戸邊:大正大学の公共政策学科は、専門的に一つのことをやるというより観光や労働など色々なことが学べるので、その点が魅力的です。
小椋:私もフィールドワークなどを通し、色々なことを学べることが魅力です。
船田:将来、何をやりたいかわからない人にも大正大学の公共政策学科はおすすめです。実際私がそうでした。ふんわりと地域系のことをやりたいけど、曖昧だったりしました。しかし、大正大学の公共政策学科に進んだことで色々なことが経験でき、やりたいことが見つかりました。4年間本当に面白いです。
井手:私は、国家公務員のインターンシップに行っていませんでしたが、大正大学のフィールドワークに行ったことでインターンシップ以上の経験ができました。公共政策学科はグループワークが多く、学生みんな距離が近いので、学科のみんなをすぐに覚えられることも魅力だと思います。
今回の座談会を通し、4名から大正大学の「フィールドワーク」や「グループワーク」の良さが繰り返し語られました。
本学は、国内外に2のエリアキャンパスと5のサテライトキャンパスを有し、全国123の自治体と連携しています。
各地域で学び、実践したことが、学生一人ひとりにとっての道標を見つけるきっかけになったのかもしれません。
4名の春からの新たなステージでのご活躍を心より期待しています。
