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平成24年度 地域精神保健研修会 心理臨床ケースシンポジウム

 

「心理臨床ケースシンポジウム」  

 
今年度は「心理臨床ケースシンポジウム」を3回開催いたします。 
第1回では、知的障害者作業所における関係機関との連携が必要とされるケースについて玉井邦夫がコメンテーターを務めます。第2回では、児童養護施設での生活の場を視野に入れた支援について滝川一廣先生をコメンテーターにお招きし、検討を行います。さらに第3回は、行動療法を臨床の要請に応じて自由に柔軟に活用されている山上敏子先生にご担当いただきます。 
 社会情勢の変化を背景に、心理臨床の課題も急激に多様化しています。一方では臨床技量の深化が求められ、もう一方では幅広い支援技法や視点についての理解が求められています。多岐にわたるテーマから臨床実践について皆様とご一緒に検討し、理解を深める機会となるよう考えています。
 
第1回  平成24年7月13日(金) 18:30~20:30・・・好評につき、終了いたしました
◆ コメンテーター:玉井 邦夫(大正大学教授)
◆ 事例提供者: 石原 誠太郎先生(武蔵野福祉作業所 副施設長)
        草野 泰治先生(ワークセンター大地 統括主任)
<ケース紹介>
学校教育から卒後の社会生活へのつなぎ目や、社会人になってからのドロップアウトなど、知的障害・発達障害の分野では青年期から成人期にかけての支援に多くの課題があります。この時期の支援については、本人が必ずしも支援の必要性を感じていなかったり、それまで支援の中心にいた保護者や家族がさまざまな意味で弱体化しているといった要因もからんで、どうしても多機関の連携によるサポートが必要になります。そのような観点から事例の検討を行いたいと思います
 
第2回  平成24年10月5日(金) 18:30~20:30・・・好評につき、終了いたしました
◆ コメンテーター:滝川 一廣先生(学習院大学教授)
◆ 事例提供者:長谷川 順一先生(社会福祉法人 共生会 児童養護施設 心理職)
◆ 司会:犬塚 峰子(大正大学教授)
<ケース紹介>
現在、児童養護施設に勤務する心理職として、生活場面に直接かかわる役割も担っています。生活支援を含めた実践全体の報告を通して、心理士が子どもたちの暮らしにどのように貢献できるのかについてご教授いただきたいと思います。
 
第3回  平成24年11月30日(金) 18:30~20:30
◆ 講師:山上 敏子先生(早良病院・久留米大学客員教授)
◆事例提供者:沢 哲司(北里大学大学院医療系研究科博士課程3年)
◆ 司会:森岡 由起子(大正大学教授)
<ケース紹介>
怒りの感情の制御が困難で騒いでしまう小学校低学年の男児と母親に対して、スクールカウンセラーの立場で行動療法や視覚的支援の考え方を取り入れて、1年間、支援を行った経験について報告します。この男児の行動の理解の仕方や支援のあり方について、山上敏子先生に指導して頂きたいと思います。
 
 
 
 
 
                    日時:第1回:平成24年 7月13日(金)  18:30~20:30
                       第2回:平成24年10月 5日(金)  18:30~20:30
                       第3回:平成24年11月30日(金)  18:30~20:30
                   場所:本学巣鴨校舎
*教室は当日校門入り口守衛所脇に提示いたします。
*参加資格:現在心理臨床の実践に携わっている方、もしくは大学院で臨床心理学を専攻している大学院生で、守秘義務を守れる方。
                   参加費:一般3000円、学生2000円      
                   定員:60名
 

       

  


コメンテーター紹介


 

◆コメンテーター・講師紹介
玉井 邦夫(大正大学教授)
 東北大学大学院教育学研究科修士課程修了(心身障害学)。情緒障害児短期治療施設小松島子どもの家でセラピストとして勤務、山梨大学教育人間科学部准教授を経て、現在、大正大学人間学部教授。財団法人日本ダウン症協会理事長。主な著書に、『学校現場で役立つ子ども虐待対応の手引き』(明石書店)、『発達障害の子どもたちと保育現場の集団づくり~事例とロールプレイを通して~』(かもがわ出版)他多数ある。
滝川 一廣 先生(学習院大学教授)
 名古屋市立大学医学部卒業後、名古屋市立大学精神医学教室、名古屋市立児童福祉センター勤務、 愛知教育大学障害児教育教室教授、大正大学人間学部臨床心理学専攻教授を経て、2009年より学習院大学文学部教授。主な著書に『家庭のなかの子ども 学校のなかの子ども』(岩波出版)、『「こころ」はどこで壊れるか』(共著、洋泉社)、『「こころ」はだれが壊すのか』(共著、洋泉社)、『「こころ」の本質とは何か』(筑摩書房)、『新しい思春期像と精神療法』(金剛出版)他多数ある。
山上 敏子 先生 (早良病院・久留米大学客員教授)
九州大学医学部卒業。医学博士。九州大学医学部講師、国立肥前療養所臨床研究部長、久留米大学文学部心理学科教授を経て現職へ。主な著書に、「行動療法」(岩崎学術出版社)、「行動療法2」(岩崎学術出版社)、「行動療法3」(岩崎学術出版社)、「行動医学の実際」(編著、岩崎学術出版社)、「お母さんの学習室」(監修、二瓶社)、「方法としての行動療法」(金剛出版)、「講義行動療法」(金剛出版)他多数がある。
 
 
 

 <申込み方法>

 
参加申込みは、
のお申込フォームより受けつけております。
申込みフォームにはお名前、ふりがな、申込み区分(一般・学生)、ご所属、電話番号、メールアドレス、参加希望回をご記入ください。その後、こちらからメールで振込先口座をご案内いたします。
振込の確認をもって申込完了とさせていただきます。当日は、振込用紙の半券をお持ちください。
* 定員を超えた場合にはお断りすることがございます。ご了承ください。
*   振込後にキャンセルされた場合には、受講料をお返しすることができません。予めご了承ださい。
*   領収書が必要な方は、担当までご連絡ください。
*   お申込の際にいただいた個人情報は厳正に取り扱い、地域精神保健研修会の目的以外には使用いたしません。
 
問い合わせ先:大正大学カウンセリング研究所
研修会担当 玉井、日笠、亀田
TEL. 03-5394-3035 FAX. 03-5394-3041
E-mail: cou-moushikomi@mail.tais.ac.jp