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心理臨床ケースシンポジウム

平成30年度地域精神保健研修会 心理臨床ケースシンポジウムのご案内

平成30年度心理臨床ケースシンポジウムのご案内をいたします。

第1回は、本学教授の近藤直司がコメンテーターを務め、教育センターにおける被虐経験のある児童との関わりについて検討します。また第2回は、村瀬嘉代子先生をお迎えし、子ども家庭支援センターにおける複数の要因から困難を抱える児童との関わりについて検討します。詳細はケース紹介文をご覧ください。

個別の心理面接が重要であることは変わりませんが、これからの心理臨床では、心理士は他職種との協働、連携をこれまで以上に求められるようになるでしょう。

今回のお二人の先生からご報告いただく事例を通して、心理職として意味のある支援を行うためには何が要点となるのか、皆様とともに考えを深める機会になることを期待しております。

第1回

日時 平成30年7月20日(金) 18:30~20:30
コメンテーター 近藤 直司(本学教授)
事例提供者 滝元 淳未 先生(文京区教育センター 教育相談員)
司会 青木 聡(本学教授)
ケース紹介 前職の教育センターで担当していた、被虐待経験を持つ小学4年生男児と行った面接について発表させていただきます。二年間の経過報告を通して、面接のどの段階でどのような介入ができたのか、振り返り、学ぶ機会にさせていただければと思います。

第2回

日時 平成31年2月8日(金) 18:30~20:30
コメンテーター 村瀬 嘉代子 先生(本学名誉・客員教授、日本心理研修センター理事長)
事例提供者 菊野 かおる 先生(江戸川区子ども家庭支援センター相談係 子育て心理相談員)
司会 伊藤 直文(本学教授)
ケース紹介 子ども自身の要因、保護者の要因、家庭環境が輻湊している小学生のケースを提出予定です。複数の機関の支援者がかかわる中、子ども家庭支援センターの心理相談員として、家族成員の誰をどのように支援していけばよいのかを今一度考えたいと思います。

コメンテーター

近藤 直司(本学教授)

大正大学心理社会学部臨床心理学科教授。
東海大学医学部卒業後、東海大学医学部精神科学教室、神奈川県立精神医療センターで勤務。山梨県立精神保健福祉センター所長(山梨県中央児童相談所副所長を兼任)、山梨県都留児童相談所所長、東京都立小児総合医療センター児童・思春期精神科部長を経て、2014年より現職。

主な著書・論文
  • 「青年のひきこもり」(共編、岩崎学術出版社、2000)
  • 「ひきこもりケースの家族援助」(編著、金剛出版、2001)
  • 「アセスメント技術を深めるハンドブック」(単著、明石書店、2014)
  • 「アセスメント技術を高めるハンドブック 第2版」(単著、明石書店、2015)
  • 「こころの医学入門」(共編、中央法規、2017)
  • 「青年のひきこもり・その後」(単著、岩崎学術出版社、2017)がある。

村瀬 嘉代子 先生(本学名誉・客員教授、日本心理研修センター理事長)

奈良女子大学文学部教育学科心理学専攻卒業。文学博士。
家庭裁判所調査官(在職中、カリフォルニア大学大学院留学)、本学講師、同学教授を経て、現在は本学ならびに北翔大学客員教授。また、一般財団法人日本心理研修センター理事長を務める。

これまで、司法・矯正、医療、福祉、学校臨床、教育・研究と、様々な領域で実践と研究を行ってきた。特定の学派に偏らず、生活を視座に置いて、個別に即した関わり方を創り出していく、統合的アプローチを提唱され、今もなお実践と研究を続けている。

主な著書・論文
  • 『統合的心理療法の考え方』(金剛出版、2003)
  • 『聴覚障害者への統合的アプローチ』(日本評論社、2005)
  • 『心理療法と生活事象』(金剛出版、2008)
  • 『心理療法家の気づきと想像―生活を視野に入れた心理臨床』(金剛出版、2015)
    他多数ある。

申込み方法

場所 本学巣鴨校舎
※教室は当日校門入り口守衛所脇に提示いたします。
参加資格 現在心理臨床の実践に携わっている方、もしくは大学院で臨床心理学を専攻している大学院生で、守秘義務を守れる方。
参加費 一般3000円、学生2000円
定員 60名

参加申込みは、お申込フォームより受けつけております。 申込みフォームにはお名前、ふりがな、申込み区分(一般・学生)、ご所属、電話番号、メールアドレス、申し込み回をご記入ください。その後、こちらからメールで振込先口座をご案内いたします。
振込の確認をもって申込完了とさせていただきます。当日は、振込用紙の半券をお持ちください。

  • 定員を超えた場合にはお断りすることがございます。ご了承ください。
  • 振込後にキャンセルされた場合には、受講料をお返しすることができません。予めご了承ださい。
  • お振込みの控え(払込受領証)を、領収証とさせていただいております。
  • お申込の際にいただいた個人情報は厳正に取り扱い、地域精神保健研修会の目的以外には使用いたしません

お問い合わせ先

お問い合せ
大正大学カウンセリング研究所
担当:日笠、森岡、宮腰、黒田