図書館・研究所

知と情報の集約

ラーニングコモンズのブログ

図書紹介『敬語の英語』

こんにちは、コンシェルジュの岩下です。

今回は、みなさんお待ちかねの図書紹介です!ラーニングコモンズの蔵書からおススメの一冊をご紹介いたします。

では、さっそくプレゼンターの教学支援部学務支援課国際担当の桜井さんにご登場いただきましょう。国際担当らしく、英語に関する本を紹介してくださいましたよ☆

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 

<ラーニング・コモンズで見つけた一冊>

敬語の英語―日常でもビジネスでも使える
セイン,デイヴィッド〈Thayne,David〉 佐藤 淳子【著】
ジャパンタイムズ (2005/12/05 出版)

ラーニング・コモンズでは、学生だけでなく教職員の方々も足を止め、書棚から本を自由に手にすることが出来ます。

私もその一人で、先日「敬語の英語」という本が私を呼び止めました。
何気なく手にした本ですが、その内容の面白さには圧倒されました。

英語にも、「ていねいな表現」があり、何気なく使っている私たちの英語がその場で使うには不適切であり、相手に対して失礼な表現である場合があるということが書かれていました。
実際には、英語には敬語がないそうですが、日本語と英語の敬語の違いの概念が大きく違っているそうです。

と言っても、敬語がないわけでなく、品の良い英語を話すために書かれた一冊でした。
ほんの少しだけ言い方や、その場の雰囲気(苦手ですが)を読んで、コミュニケーションをすることを薦めていました。

これなら読めると思い、通勤の友達にするために借用し毎日、少しずつ読みこなしています。(先日、自分用に書店で購入しました)
これで、いつか、敬語を話す日本人になれるかもしれないと内心ワクワクしています。

さて、書かれていたものを使ってクイズです。
何気なく使っている次の言葉をていねいな言葉にしてみて下さい

・Please open the window.

 さて、その答えは、ラーニング・コモンズの「敬語の英語」で見つけて下さい。
たくさん、面白本が並んでいますので、気軽にお立ち寄りください。

学務支援課国際担当 桜井

GO TOP