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【開催レポート】第4回ビブリオバトル~第1ゲーム~

みなさんこんにちは!コンシェルジュの岩下です。

4/24(水)にラーニングコモンズで第4回知的書評合戦ビブリオバトルを開催しました。

前回(バトラー2名で開催したビブリオバトル→/wp/wp-content/uploads/learning_commons/2013/02/21-130059.html )のことがあったので人数が集まるかどうか不安でしたが、蓋を開けてみればなんと11名のバトラーが集まってくれました。そのため、今回は2ゲームに分けて開催することになりました。

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▲第1ゲームには6名のバトラーが登場!

では、発表順にゲームの模様をお届けします!
第1ゲームでは、児童書からビジネス書までバラエティに富んだ本が紹介されました。


トップバッターは職員さんです。教学支援部の帆足課長、初参戦ありがとうございます!紹介する本は『50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか? – 読むだけで「儲かる会社の秘訣」がわかる本! 』。事前にかなり入念な準備をされていましたが、本番は楽しんでいただけましたでしょうか?質疑応答では、大学運営に関するリアルなお金の質問が飛び出しました。

次に登場したのは、アーバン福祉学科の飯島さんです。紹介本は『ノエル』。劇団員としての自分の経験と、この本に登場する作中作を重ね合わせてうまく紹介してくださいました。「物語が心を動かすこと」について考えたというお話が面白かったです。良い脚本を書いてくださいね。

三番目はアーバン福祉学科の川端さん。『同性愛と異性愛』という、何とも興味深いタイトルの本で参戦です。刺激的な単語が飛び出すスリリングな5分間でしたが、質疑応答まで含めてじっくりお話ししてくださいました。

四番目は人文学科のテクノさん。『ねじまきカギュー』での参戦です。開口一番、ギャラリーとして参加していた寺田先生に対して「緊張を和らげるために、先生の笑顔を見せてください!」と大胆な要求をして会場を沸かせてくれました。テンポの良い発表で、続く質疑応答も盛り上がりました。

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▲(参考)テクノさんが熱望した寺田先生の笑顔

ではゲームに戻りましょう。五番目に登場した人文学科のひふみさんは、『ホビットの冒険』を紹介してくださいました。ひふみさんの溢れんばかりのホビット愛が伝わってくる発表でした。指輪物語でも有名な作者のトールキンは言語学者なんですね。知りませんでした。「みなさん、映画版ホビットもぜひ見てください!」とのことですよ。

最後に登場したのは人文学科のササキさんです。紹介する本は『夜と霧』。「この本は、東日本大震災の後で急激に売り上げを伸ばし始めたそうです。3.11後の被災者の境遇と、この本の内容が重なったのでしょうか」という導入部から聴衆の心をがっちりつかんでいました。落ち着いたトーンで、とても聞きやすい発表でした。

以上が第1ゲームの6名による紹介本でした。この中からチャンプ本に選ばれたのは……ササキさんが紹介してくださった『夜と霧』でした!おめでとうございます(パチパチパチパチ)!圧倒的な人気を得てのチャンプ本選出でした。

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▲ササキさんと『夜と霧』。
「カバーを外しているので真っ白ですが…」

では、見事に第1ゲームを制したササキさんにインタビューです!

Q:ビブリオバトルへの参加は何回目ですか?
A:一回目、初参戦です!

Q:この本を選んだきっかけは?
A:他のバトラーさんがきっと明るい本を紹介してくれると思っていたので、あえて暗いものにしようと…。

Q:今回の勝因は何だと思いますか?
A:東日本大震災の話をまぜたところでしょうか。

Q:最後に一言どうぞ!
A:初参戦でチャンプになれたのでとってもうれしいです。ありがとうございました。

こちらこそ参加してくださってありがとうございました。

ササキさんが紹介した『夜と霧』については、第1ゲームが終わった後もギャラリーから続々と質問が寄せられていました。ちなみに、私もこの『夜と霧』に投票したので、チャンプ本に選ばれて嬉しかったです。

第2ゲーム(/wp/wp-content/uploads/learning_commons/2013/04/26-151015.html)につづく→

 

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