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ラーニングコモンズのブログ

大学教育学会 第35回(2013)大会自由研究発表『図書館外ラーニング・コモンズにおける学習支援の実践―大正大学の事例を通じて―』

みなさんこんにちは、コンシェルジュの岩下です。

突然ですが質問です。大正大学の学生さんのうち、ラーニングコモンズを利用したことがある人の割合はどれぐらいだと思いますか?

学内でアンケートを取ったところ、80%以上の学生さんが「何らかの形でラーニングコモンズを利用したことがある」と答えました。つまり大正大学の学生さんは、「ラーニングコモンズ」を「あたりまえに身近にある場所」として認識していることが分かります。

しかし、「ラーニングコモンズ」という概念は、日本の大学にとってまだ新しいものなんです。大正大学でも、日々試行錯誤しながらラーニングコモンズの運営を行っています。

このたび、大正大学のラーニングコモンズの取り組みについて、教学支援部の小幡誉子さんが大学教育学会(http://www.he.tohoku.ac.jp/lges35/index.html)で発表しました(冒頭の利用率も小幡さんの調査によるものです)。

このブログを通して、大学教育学会での小幡さんの発表原稿を公開させていただきます。ぜひご覧ください。

さて、前置きはこのぐらいにして小幡さんご自身から研究内容をご紹介いたきましょう。それでは、お願いします!

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大正大学 教学支援部の小幡です。
この度、6月1・2日に開催された「大学教育学会」第35回大会において、
『図書館外ラーニング・コモンズにおける学習支援の実践―大正大学の事例を通じて―』という題名で、自由研究発表を行いました。
 
大学教育学会_発表資料.jpeg
▲学会発表資料
『図書館外ラーニング・コモンズにおける学習支援の実践―大正大学の事例を通じて―』
(クリックすると新しいウィンドウが開きます。60ページ/3.49MB)
※パソコンからの閲覧をおすすめします
 
大正大学ラーニングコモンズ(以下、LC)は、平成22年4月に7号館竣工と同時に開設されました。
この3年間で、大正大学LCはさまざまな部署と連携し、多様な企画・サービスを実施してきました。
 
今後も学習支援空間としてさらなる進化を遂げるために、
今年4月に学部学生に対し、大正大学LCに関するアンケートおよびインタビュー調査を実施しました。
(ご協力くださった学生の皆さん、ありがとうございました!)
 
この調査では、学生の皆さんがLCをどのように利用しているか、LCの良い点・改善してほしい点や、希望するサービス等を聞きました。
(詳しい結果は↑の発表資料からご確認ください。)
学生さんからの回答には、LCに対する希望や、手厳しい意見、ちょっとおもしろい意見など、運営側では思いつかないようなものが沢山ありました。
また、LCを利用してくれている学生さんと直接会話できたことは、私自身刺激になりましたし、今後の運営に向けてとても参考になりました。
 
今後は学生の皆さんからいただいた意見をもとに、LC利用ルールの変更や、新たなサービスの開始に向けて、関係部署間において検討することとなりました。
特に食事に関する意見(食事を許可してほしい等)が大変多かったので、時間や場所を限定して許可していく方向で考えています。
 
学生の皆さんの声をLC運営に反映させるため、今後も継続してアンケートやインタビュー調査を実施していく予定ですので、ご協力よろしくお願いします!
また、発表資料には、学生の皆さんが知らない大正大学LCの歴史や、運営方針、企画・サービス、今後の課題などをたっぷりと載せました。
ぜひとも資料を読んで、さらに大正大学LCを有効活用してくださいね。
 
 
最後に、この発表準備には沢山の先生方にご協力いただきました。
アンケート調査やその分析など、今回の発表にご協力いただきました先生に、心より感謝申し上げます。
 
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再びコンシェルジュの岩下です。
 
私自身、この研究結果を通して大正大学ラーニングコモンズの新しい課題に気付かされました。今後も、より良いラーニングコモンズを作り上げるために利用者のみなさんの力をお貸しください。
 
それでは、ラーニングコモンズでお会いしましょう ヾ(*'▽'*)o
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