キャンパスライフ

CAMPUS LIFE

障がいのある学生の修学支援について

障がいのある学生の修学支援に関する大正大学の基本姿勢および基本方針について

本学は2014年9月24日教授会連合会の議を経て、「障がいのある学生の修学支援に関する大正大学の基本姿勢」および「障がいのある学生の修学支援に関する基本方針」を下記のように策定しました。
これは、この数年来検討してきたものであり、学内手続きを経て、このたび公表する運びとなったものです。

障がいのある学生の修学支援に関する基本姿勢

2014年10月1日

大正大学は、仏教の基本思想である「智慧と慈悲の実践」を建学の精神とし、これに基づいた教育ビジョンとして「4つの人となる」を掲げている。そして、2009年に策定した「大正大学中期マスタープラン」では、この教育ビジョンをTSR(Taisho University Social Responsibility)シップによって達成することとした。
2008年に発効した「障害者の権利に関する条約」および「障がいのある学生の修学支援に関する検討会(第一次まとめ)」(2012年)を待つまでもなく、上記の建学の理念、教育ビジョン、TSRシップに照らして、障がいのある学生が障がいのない学生と同等の教育を受ける権利を実現できるよう実質的に努力することは、本学の社会的責任の重要な一つである。

以上の認識のもとに、本学が障がいのある学生に対しても開かれた大学となるために、その修学支援に関する基本方針を以下に示す。

障がいのある学生の修学支援に関する基本方針

  1. 入学者の選抜、在学中の学修、進路の選択において、障がいのある入学希望者・学生が、他の者と同等の条件が実現されるよう必要かつ適切な支援と合理的配慮を、全学的に連携して行うことを目標とする。
    なお、障がいのある入学希望者・学生とは、視覚障がい、聴覚障がい、肢体不自由など、支援を必要とする障がいのある者をいう。入学希望者の窓口はアドミッションセンター、在学生の総合窓口は学生部とする。
  2. 本学の施設・教育におけるバリアフリー化は、障がいのある学生を受け入れるに十分な状況ではない。現状を定期的に点検・検討して、中期的な展望をもって年度ごとに目標を設定し、必要な予算措置を講じ、本来の支援に必要な施設・設備、教育体制・組織的体制という、ハード・ソフト両面の環境整備を順次すすめる。整備状況は公表する。
  3. 障がいのある学生に対する修学支援は、すべての学生にとって学びやすい環境を整備することになり、多様な人たちとの共生への理解にもつながることであるとの認識のもとに、教育・啓発活動を推進して周囲の学生や教職員の理解を深める。

以上

修学支援の整備状況について

本学の修学支援の整備状況については、以下のPDFの内容をご確認ください。

大正大学 障がい学生支援のご案内(パンフレット)

全学生に向けた障がい学生支援のパンフレットを作成しています。ぜひご覧ください。

支援を受けたい方へ

支援内容

本学では、ご本人の申し出を受けて以下の支援を中心に行っています

  1. 共通する学生支援

    授業担当教員への配慮依頼、支援機器の利用手配、履修・就職等の個別相談など

  2. 視覚障がい学生支援

    学内移動サポート、支援機器の利用手配など

  3. 聴覚障がいへ学生支援

    ノートテイク・パソコンテイク、映像教材の文字起こし、手話通訳者の手配など

  4. 肢体不自由の学生支援

    移動サポート、板書ノート補助、授業中の補助など

申し込みから支援開始まで

ご相談いただいてから支援開始までの流れをご紹介します。
支援ご希望の方は学生支援部 学生課までお気軽にご相談ください。

相談

支援を希望する学生は、学生課の窓口にご相談ください。(窓口時間内であれば電話でも可)

面談

どのような支援が必要か本人(保護者)、教員、サポート担当職員などで面談します。

決定

面談後、学内の会議を経て、支援内容が決定します。(なお、配慮にあたっては障がい者手帳や診断書等の提出をお願いしております。)

サポート実施

支援内容が授業配慮に及ぶ場合は 「配慮願」を学生課から授業担当教員に渡します。支援を希望する学生と定期的に面談の上、支援内容は必要に応じて変更します。

交流会

支援を希望する学生および支援を担当する学生との交流会を定期的に行っています。

本学への受験をお考えの方へ(受験上の配慮について)

障がい等のある方が本学の受験を希望される場合、所定の手続きを経て、受験上の配慮をしています。
詳細な手続き方法については、受験生サイト「ココカラ」にて掲載しております。

バリアフリーマップ

学内のバリアフリーマップについてはこちらからご確認いただけます。

支援に関わりたい方へ

障がい学生の支援者の募集

本学では下記内容についてサポートスタッフを募集しています。

  • ノートテイカー(聴覚障がい学生のサポート)

    音を文字にして伝えます。二人ペアで行います。
    要約力や集中力が身につきます。

  • サポートスタッフ(車いす学生等のサポート)

    教室間の移動補助やノートとりなど自分が授業を受けているように支援します。
    「できるように促す」支援です。

手話などの特別なスキルは必要ありません。
未経験からでも安心してサポートしていただけるよう、事前に研修を行っています。

募集概要

【対象】
全学生(学部生・大学院生) ※学部・学科は問いません。
【身分】
ボランティアアルバイト
【活動】

4月〜7月/9月〜1月

活動日は授業などの空き時間(週1〜3回程度)

※集中講義、講習会など特別日程の場合あり

【手当】

1コマ(90分)1,530円

※映像の文字おこしにも手当が付きます。

【登録先】
学生課
【備考】
  • ノートテイク、サポートスタッフのいずれか、またはどちらにも参加できます。
  • 募集はT-Poで案内します。
  • 所定の研修を受講後、ボランティアアルバイトとして活動することができます。
お問い合せ
学生支援部 学生課