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カウンセリング研究所

平成30年度 地域精神保健研修会「離婚後の面会交流のためのオンライン親ガイダンス」が開催されました

119日(金)に、カウンセリング研究所主催の地域精神保健研修会を開催いたしました。当日は69名の方にお越しいただき、専門家の方だけでなく、一般の方々にも多くご参加いただきました。

今年度は、「離婚後の子育て」をテーマとして、東京国際大学の小田切紀子先生をお招きし、本学教授の青木聡とともに、現在の日本の離婚の現状や離婚後の子育てについてご講演いただきました。

 研修会の前半は、現在の日本における離婚と、離婚後の子育てに関する現状について、最新のデータを基にお話しいただき、後半は、アメリカ・フロリダ州立大学で作成され、小田切先生と青木先生が日本版として改訂を加えて作成している「離婚後のオンライン親教育プログラム」をご紹介がありました。

この無料のオンラインプログラムは、離婚した人や離婚を考えている家族、あるいは家族支援の専門家を対象に、離婚が子どもに与える影響や、離婚後に子どものために父親と母親が協力して子育てするための方法やコツを分かりやすく伝えるものになっています。

講演の中では、「離婚によって何が起き、どんな影響が考えられるのか」、「元パートナーと協力していくためにはどうすればよいのか」、「離婚後に生じる様々な変化にどう対応していくか」といった具体的な内容まで、実際にオンラインプログラムのページを見ながら分かりやすくお話しいただきました。

最後の質疑応答でも参加者の皆様から活発なご意見・ご質問をいただき、小田切先生にはひとつひとつ丁寧にお答えいただきました。終了後のアンケートでも「プログラムをもっと普及させてほしい」、「非常に勉強になった」、「支援をしていく上でのヒントになった」等のご感想をいただき、非常に充実した研修会となりました。

【リコンゴの子育てひろば/離婚後のオンライン親教育プログラム】